コロナウイルスの影響で、時短勤務になっている。帰る時間、まだ日は落ちてない。そのせいで、スズメやハトもまだ会社の駐車場にたむろしている状況だ。彼らは一体何をしているのだろう。
スズメはわかる。駐車場のフェンスの所に多くの雑草が生えているのだが、そこに生息する虫たちを物色しているのだろう。
問題はハトだ。奴らは別に雑草をあさっているわけではない。ただ、駐車場のアスファルト上をウロウロしているだけだ。
人間を見ても警戒しない。人間が近づいても逃げようとしない。逆に向かってくる奴もいる。逃げるのはいよいよ間近に来た時だけだ。それも飛ぶのではなく、首をふりふり歩いてだ。
おそらくどこかの人間が餌をやったりしているのだろう。そのせいで人慣れしているのだ。いや、人間を舐めているのだ。
しょっちゅう車に糞を落としているのも、その大きさからして奴らだ。何でハトが平和の象徴と言われるのだろう。ぼくにとってはイライラを増長させるだけの生き物に過ぎない。