吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

履歴書DQ405号

投稿に明け暮れていた

若い日々がありました。

詩であるのか歌詞であるのか

よくわからない言葉を綴っては

それを送っていたのです。

そしていつも家に帰ると

まず最初にポストを開けたのです。

だけどいつも入っているのは

乱雑に放り込まれた新聞と

怪しげなチラシだけでありました。

いやいや、時にはその関連の

手紙が来ることもありましたよ。

しかしなぜかお金がかかるのです。

若いぼくには非現実的な額でした。

そんなこんなで徐々に熱も冷めていき

どこにでもあるような企業に収まって

今に到っているわけでございます。