2012-10-10 求道者 詩風録 求道者に憧れていたことがある。 どんなことが起きようとも どんな非難を受けようとも 動ぜずに我が道を貫く態度に かっこよさを感じていたのだ。 しかしその憧れはすぐに終わった。 ある時それらしき人にお目にかかった。 なぜかその言動が鼻についたのだ。 自分勝手なルールで動いていたし。 他人に対してはえらく説教口調だったし。 さらには他人を見下していたし。 一気に熱が冷めましたです。