困ったことになったとか、
あの人はややこしいだとか、
今日の仕事は面倒だとか、
そんなことを思った時に
ぼくは「南無観世音」と、
こころの中で唱えている。
すると観音、その声に
感応するのか、ご丁寧に
老人ホームの観音像とか、
山の上に観音の影とか、
時には文字で観世音と
ぼくの目に触れさせて
大丈夫サインを送ってくれる。
その時ぼくは救われているんだ。
別に困るほどのことではなかったし、
話してみれば普通の人だったし、
やってみれば単純な仕事だったし、
いつもこんな調子です。