観光地のお土産屋さんなどでよく
タヌキのアクセサリーを見かけるが、
何が楽しいのか、その股間には
決まって紐付き金玉が付いている。
それを見ていつも思い出すのが、
1970年頃に流行した、
紐付き金玉をそのまま大きくしたような、
アメリカンクラッカーという玩具である。
遊び方はいたってシンプルで、
それを激しく振って、
ただ「カチカチ」と音を鳴らすだけだった。
それと前後して流行ったのが、
ラブ・アンド・ピースのグッズだった。
黄色地に二つの点と曲線だけという
シンプルな顔のニコちゃんマークが付いていた。
しかしそんなシンプルなものが、
どうしてあの時期に流行ったのだろう。
1970年といえば、
ビートルズが解散した年だけど、
それと何か関係あるのだろうか。
そういえば最後のシングル『Let It Be』は、
ビートルズにしてはシンプルな曲だった。