基本は土を踏むのと何ら変わらないのですが、
それを踏んだとたん、
それまでの環境が一変してしまうものなのです。
そのことを見聞きした友だちからは馬鹿にされ、
あげくに好きなあの子に暴露され、
ついには変なあだ名をつけられるのではないか…
といらぬ心配をしなければならなくなるのです。
元はといえばあたりかまわずうんちをしまくる
犬が悪いわけなのですが、
うんちを踏んだという運命に思い悩んでしまい、
普段の行いが悪かったのではないか…
と自分自身に反省を促したり、
何でこの世に生まれてきたんだろう…
なんて自己嫌悪に陥ることだってあるのです。
おかげでその日一日は、
まるで人格を否定されたような憂鬱な気分で、
人生を過ごさなければならないのであります。