罪のない世界があればいいのに、
もうつくづくいやになってきたのです。
人の吐く言葉のひとつひとつが、
嫌味三昧に聞こえてならないのです。
変に心が悩み始めて、
思い出一つに照らします。
とにかく終わりのない悩みが、
情けない男を綴ります。
リンゴの食べかすが落ちてます。
きみの言葉を思い出します。
だけどあの言葉は似合わない。
しぐさがどうも不自然で
奇妙な歌を歌い始めて、
もう夜も明けてきたのです。
何かやろうとは思うのですが、
もうつくづくいやになったのです。