明日は早出なので早く日記を書き上げて寝たいのだが、どうも頭のほうが言うことを聞いてくれない。
日記というのは不思議なものである。
書ける時には一気に書き上げられるのに、書けない時は何時間やってもだめだ。
その両者の内容を比べてみると、一気に書き上げたもののほうがいい内容になっている場合が多い。
これはどういうわけだろうか?
かつて作曲や作詞という創作活動をやっていた時も、同じようなことがあった。
プレイヤーズ王国に登録している曲で、評判がよかったものはすべて早書きしたものだ。
そういう作品は、あれこれ考える間もなく、勝手に曲が出てきて、勝手に歌詞が出来ていったものばかりだ。
そこにテクニックや経験と言ったものは一切なかった。
とにかく出来る時には、作ろうという意思や意欲がなくても出来るのだ。
その当時、よく「あんたにはそういう才能があるんよ」と言われたものだ。
しかし、こちらが意図しないで勝手に曲や詞がヒョイヒョイ出て来るのだ。
それの、どこに才能があるというのだろうか?
この場合、ぼくは作曲者や作詞者ではなく、ただの記録者に過ぎない。
プレイヤーズ王国には偉そうに「作詞・作曲;しろげしんた」となっているが、その部分は「記録;しろげしんた」と変えなければならないだろう。
その論法で行くと、ぼくが記録じゃなく作詞作曲した歌は、つまらないものばかり、ということになるだろう。
最近、エンピツに書いた日記を、すべてブログの方に書き写している。
その際、カテゴリーなどという分類をしなければならないので、それらの日記を読み直しているのだが、「これはおもしろい」と思う日記は、早書きしたものばかりである。
逆に「つまらん」と思うものは、圧倒的に時間をかけてダラダラと書きつづったものが多い。
きっと自分の中で、文章がまとまっていなかったのだろう。