吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

理科が嫌いだ

予想どおり、今日もパーだ。
つまり、今日も仕事が忙しかったということだ。
まあ、今やっている仕事の内容をここに書いたところで、何も面白くないだろうから、書かないが、まあ、半期に一度の大忙しと思って頂いたらいいだろう。

さて、昨日、福岡県の公立高校の入試があった。
さっそく今日の朝刊に、その入試問題が載っていた。
何問か解いてみたのだが、国語はほぼ完璧、社会はまずまず、英語はなんとか、数学は公式を覚えていない、理科に関してはまったく、だった。
現役時代の成績は、社会、国語、数学、英語、理科の順でよかったと思う。
現在、国語がいいのは、あの頃よりずっと本を読んでいるし、さらに駄文ながらも毎日日記を書いているおかげだろう。
作者の意図なんて、手に取るようにわかるのだ。
あの頃、ホームページなるものがあったとしたら、もう一つ上の学校に行けたのかもしれない。
社会が落ちたのも、うなずける。
年号を覚えていないのと、地理や公民がわからなかったことによる。

しかし、理科はあいかわらずだなあ。
高校受験の時、理科は半分も点が取れていなかった。
現役時代も、現役を離れた現在と同じく、問題の意味すらわからなかったのだ。
そのため、高校に入ってから、理科に泣くことになる。
1年の時は生物で追試、2年の時は物理で危うく追試になるところだった。
そのため、3年の時は、下駄を履かせてくれそうな先生が教える科目を選んだ。

何で、それほど理科が苦手なのかわからないが、ただ一つだけ言えることがある。
それは、理科にまったく興味がないということだ。
まあ、理科で関心を持っていることと言えば、気象学、つまりお天気と、あとはアルカリ食品くらいである。

ぼくは昔から実験が嫌いな子だった。
小学校の授業では、やたら時間をかけて実験をやっていた。
火を点けたり、唾とデンプンを絡ませたり、「こんなことやって、何になるんだろう」といつも思っていた。
中学の時は、かわいそうに、蛙やフナの解剖をやるし。
エーテルの臭いを嗅ぐと、気分が悪くなったものだ。
蛙の解剖は、一年の時にやったのだが、授業が終わった後に先生が、「犠牲になった蛙に、黙祷しましょう」と言った。
解剖された蛙はまだ生きていて、心臓がバクバク動いていた。
蛙としては、こんな悲惨な姿にされた上に、黙祷でごまかす人間を恨んだことだろう。
黙祷するくらいなら、最初から生き物を殺すような実験をするな!
元々嫌いだった理科が、この件でさらに嫌いになった。

さて、高校3年の時、下駄を履かせてくれそうな先生が教える科目を選んだと書いたが、その科目は生物Ⅱだった。
生物は、1年の時に追試という苦汁をなめた教科だった。
しかし、3年時はわりと楽だった。
別に勉強しなくても、欠点にはならなかった。
授業も苦痛ではなかった。
先生から質問されることもない。
そのため、生物の授業だけはさぼらなかった。

とは言うものの、そこで授業を聴いているわけではなかった。
わからないものは、いくら聴いてもわからない。
では、何をしていたのかというと、本を読んだり、作詞をしたりしていたのだ。
図書館などでさぼっていると、決まって邪魔が入るのだ。
そのため気が散って、読書や作詞が出来ない。
そういった意味で、生物の授業こそが、ぼくにとって一番落ち着ける場所だったといえる。

その後ぼくは、いちおう大学を受けることになるのだが、理科の試験がない大学を受けたのは言うまでもない。
理科の試験がない大学、つまり私立文系である。