吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

秋の夜長に 3

【日記】
朝から今日の日記のテーマを考えていた。
しかし、何も思い浮かばない。
まあ、時間が経てば、それなりに日記のテーマも固まってくるだろうと思っていた。

午後になってチェックしてみた。
だが、あいかわらず何も浮かんでこない。
まあ、そのうち事件なんかが起きて、日記のネタになるだろうと高をくくっていた。

夕方、もう一度チェックしてみた。
が、日記のことすら頭の中にはなかった。
それよりも、今日のダイエー戦のほうが大事である。

夜、そろそろ何か出来ているだろうと、頭の中を訪ねてみた。
ところが、その部分だけが見事に空白になっている。
ダイエーは負けるし、気がくさくさしている。
それに、録画した『ウォーターボーイズ』のメイキングも見なければならない。
今日は徹夜覚悟だと腹をくくった。

夜中、気がついたら眠ってしまっていた。
起き出して、パソコンの電源を入れてはみたが、結局、何もテーマが決まらないままである。
「さて、何を書こうか?」
いたずらに時間だけが過ぎて行く。


【オナカ君】
そういえば、夕方、友人のオナカ君がやってきた。
来月、久しぶりにいつものメンバーで飲み会をしようというのだ。
まあ、飲み会はかまわないのだが、問題は「どこでするか?」ということである。
今までは、ぼくが車でみんなを迎えに行って、適当に酔いの醒めたところで送って帰っていたのだった。
そのため、交通の便の悪い所にも行けたのだが、道交法が改正したために、それが出来なくなった。

道交法、気にしなければ何のことはないのだが、最近、酒気帯び運転で、罰金30万円を払った人の話をよく聞くようになった。
そういう話を聞くたびに、車に乗って飲みに行けないという思いが強くなってきたのだ。
まったく飲まない人を連れて行って、送ってもらうようにすれば問題はないのだが、まったく飲まない人なんか身近にはいない。

ということで、問題はどこで飲むかということだ。
車で送り迎えすることなく飲みに行ける場所といえば、交通の便がいい場所ということになる。
ということは、黒崎か折尾ということになるが、郡部の人間もいるので、折尾のほうが都合がいい。
しかしである。
折尾といえば、学生ばかりじゃないか。
うるさい、汚い、マナーを知らない。
そんな奴らの中で飲むなんて、まっぴらである。
しかも、折尾にどんな店があるのか、ぼくは知らない。

ここは一つ、言い出しっぺに幹事をやってもらうしかない。
ということで、頑張れ、オナカ君。