『浦島太郎』
浦島太郎伝説、もしかしたら本当にあったことではないかと思い始めている。
最近ある人から聞いた話である。
その人が幼いころ、一人の女の子が行方不明になったそうだ。
裏山に遊びに行ったまで情報を得られたので、町内あげての大捜索が行われたが、ぜんぜん見つからない。
二日が経った。
町内の人が諦めかけていたとき、山道をその女の子が降りてきた。
多少スリ傷などはあったが、いたって元気だった。
その子に事情を聞いてみると、「山に遊びに行って、ある女の子と出会った。その子と二時間ほど遊んでいたが、日が暮れてきたので帰ってきた。」ということだったらしい。
それを聞いて、浦島伝説もあながちうそではない、と思い始めたわけである。
そういうことって本当にあるんだ。
ぼくは超常現象を否定しないから、素直にそう思います。
余談だが、竜宮城の乙姫様の衣装、昔から絵本等でイメージされている衣装のことだが、ぼくにはどう見てもチマチョゴリに見えるのだが…。
『江戸時代』
いろいろな本を読んでいてわかったのだけど、江戸時代は予想に反してわりと自由だったようだ。
獄門はりつけというのはめったになかったというし、思想も自由(キリスト教義を除いては)だし、町民は洒脱だし、生まれ変われるなら江戸時代がいいと思っている。
人々は日の出とともに起き、日暮れとともに眠る、そんな鳥みたいな生活をしていたようだ。
これが一番無理がなく、疲れないんですよね。
やはり江戸時代が一番だ!?
でもよく考えてみると、政治の中心地で見る今の時代区分方式で言えば、実は今も江戸時代なんですね。
おそらく何百年か後にはそうなっているだろう。