吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

Jhon Wesley Hardingを聴いている


 車の中で、はっぴいえんどのアルバム「風街ろまん」を聴いていたのだが、10曲目の『颱風』のイントロのハーモニカの音を聴いた途端、ボブ・ディランのアルバム「Jhon Wesley Harding」が聴きたくなり、切り替えた。

 高校時代からそうなのだが、ぼくは冬になると、なぜかボブ・ディランが聴きたくなる。そしていつも聴いている。もう50年以上もこれを繰り返しているのだ。ちなみに秋はビートルズだ。春夏は特にない。

 さて、そのアルバム「Jhon Wesley Harding」だが、これと言って好きな曲があるわけではない。強いて上げるとすれば『見張塔からずっと』ということになるだろうか。ぼくはそのタイトルでこのブログの記事を書いたことがあるわけで、いちおう意識はしている。

見張り塔からずっと - 吹く風ネット

「いつの頃からだったろう、君の存在に気づいたのは」(またその話か)「いや、今日こそははっきりしておきたいんだ」(別にそんなことどうでもいいじゃないか)「じゃあ、...

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 ではそこまでお気に入りの曲がないのに、何でこのアルバムを聴きたくなったのかというと、このアルバム全体の雰囲気が好きなのだ。アコースティックギター、ハーモニカ、ベース、ドラムだけのシンプルな楽器構成で何か落着くんだな。下手なエレキギターで音楽を乱してないのがいい。