吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

処方箋


午前中、再診に行った。
いつものように5分もかからずに往診は終わった。
次の再診は1月7日。ということで、ちょっと多めの70日分の薬を処方してもらった。
毎回血液サラサラの薬と併せて、湿布薬(およそ1カ月分)と鎮痛剤(5日分20錠)を頼んで貰っている。

「今回、湿布薬などはどうしますか?」
「お願いします」
「痛むんですか?」
「時々ですけど」

その湿布薬と鎮痛剤、脳梗塞とはまったく関係なく、ぼくと嫁さんの腰痛、肩こり、頭痛のために使っている。だが、医者にはそのことは言ってない。

さて、薬局に行って処方箋を出した。
すると、そこの先生が、
「痛みが酷いんですか?」と聞いた。
「別に痛くはないですけど。どうしてですか?」
「いや、湿布薬はいつも通りなんですが、鎮痛剤(カロナール)の量が多いので」
「えっ?」
「280錠ありますよ」
「えーっ!?」

処方箋をよく見ると、カロナールの量は、なんと70日分になっていた。
カロナールをもらうようになったのは今年からだ。ちょうどその頃、風邪気味で頭が痛かったので、再診に行った時に、「最近、頭が痛くて」と言ったら、処方してくれたのだ。

それ以来、再診に行くたびに貰うようになった。しかし、それを飲んだのは、この間コロナにかかった時くらいだ。のどがあまりに痛かったので2回ほど飲んだのだ。
嫁さんがたまに飲んでいるようだが、大した量ではない。

ということで、カロナールは、現在100錠以上残っている状態だ。それに加えて280錠。さて、400錠近くあるカロナール、どうしよう?

しかし、主治医はどうして、カロナールを70日分も処方したのだろうか?
おそらく、70日分という言葉が頭にこびりついたまま、カロナールのところに書き込んだのだと思う。

9月3日再診時


本日再診時