ある方のブログで見たのだが、
ぼくが若い頃は、こんなの当たり前だったな。
高2の頃、教壇の前の席の男が授業中に寝ていた。それに気づいた先生は、ていた出欠簿で、「ハッカモーン」と言って、持っていた出席簿でそいつの頭を引っ叩いた。
明らかに寝ていた方が悪い。本人もそれを自覚しており、ことをあらだてることはしなかった。しかし、「何してんねん」は暴言なのか?
それに関連して思い出したことがある。同じく高2の頃だったが、日本史の教師が授業の合間に笑い話をした。あまり面白くなかったので、ぼくは笑わずにいたのだが、教師はそれが気に入らなかったのか、
「面白い話をして授業の緊張を和らげようとしているのに、何でお前は笑わんのか」とインネンをふっかけてきた。
ただ笑わなかっただけなのだ。別に文句言われる筋合いはない。カチンときて一瞬教師を睨み付けたが、何も言わなかった。今のぼくなら、きっと「こっち見んな」とか「笑ってもらいたいのなら、ギャグのセンスを磨け」くらいは言っていただろう。それを言ったら、教師は「暴言を吐かれた」と訴えられたかもしれない。
