以前から算数の勉強をやっている。そのため、大人向けの算数の問題集が出るたびに、買い込んでいる。
初めて算数に取り組んだのは、もう三十年近く前のことになる。その頃はまだ大人向けの問題集は出てなかった。そのため、中学入試の問題集を買ってきてやっていたのだ。
なぜ、そんなことをやり出したのかというと、あるクイズ番組で、方程式を使わないで解き方があると聞いて、それを知りたいと思ったからだ。
それをやっていて思ったことは、算数問題の切り口は一つだけではなく、いろいろな方向から解いていけるということだ。
要は、どう解いていくかという着眼点が重要視されるのだ。
「いろいろな方向から解いていく」ということをやっていると、自然にそれが身に付いて、いろいろな場面で活用するようになる。
例えばこのブログの記事を書くときも、気がつけば、そういう考え方を活用していることがある。だが、まだまだ甘いな。もっと算数していかなければならない。