今日の再診だが、朝9時40分に病院に着き、MRIの検査待ちが40分、MRI検査が30分、診察待ちが35分(この時間にブログを更新)、診察が5分、その後支払いを済ませ病院を出たのが11時45分、2時間以上も病院にいたことになる。一ヶ月前に予約してこれだから、大きな病院は本当に時間がかかる。
さて、MRI検査の結果はというと、
「脳梗塞もありませんし、血流も良いようです」だった。
なるほど検査の写真を見ると、前回あった白い部分(脳梗塞の跡)がなくなっていた。
『ということは、治ったということなのか。これで病院と縁が切れるかも』
と思っていると、主治医が、
「じゃあ、今度はいつにしましょうか?」
と、再診の日を訊いてきた。なーんだ、まだ終わりではないのか。
ということで、次の回からまた、
「おはようございます」
「その後いかがですか?」
「元気ですよ」
「次はいつにしましょうか?」
という、いつもの再診が始まる。
ところで、今回はっきりしたことがある。それは、首や腕の痺れのすべてが脳梗塞による後遺症によるものではなかったということだ。
発症してから退院するまで、いや退院後しばらく、ここまで痺れは強くなかった。痺れが強くなったのは、退院してから一ヶ月半くらい経ってからだ。
その時ぼくは、『また発症したのか?』と思った。しかし、例の脚の痺れの件があったので、また笑われるのも嫌だと思い、次の再診まで様子を見ることにしたのだった。
次の再診の時、その日も痺れが強かったので、そのことを主治医に言うと、
「痺れのお薬出しましょうか?」と言う。
「えっ、薬で治るんですか?」と聞くと、
「緩和されると思います」と言う。
医者が症状についてあまり突っ込んでこないので、もしかして脳梗塞によるものではないのかなとは思ったが、心配は消えなかった。
その心配のまま今日に至ったわけだが、それがぼくの思い過ごしだということがわかった。
それでは他の原因は何なのか。いろいろ調べてみると、どうも原因はスマホのようなのだ。そう、スマホ首というヤツだ。毎日毎日朝から晩まで、ぼくはずっとスマホを触っているが、それが痺れを強くしていたということだ。
現在、ブログの記事はほとんどスマホで書いている。少し書く量を減らそうかなぁ。