頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2007年03月

小心癖

昨日、本屋に行った。
気になる本が二冊あったので、とりあえず立ち読みして、内容が良ければ買おうと思っていた。
ところが、その本の置いている場所がわからない。
行った本屋は郊外店なので、そんなに広くはない。
そこで、店内をくまなく探し回った。
10分ほど店内を回って、ようやく一冊見つけた。

ざっと読んでみて、内容がよかったので、それは買うことにしたのだが、もう一冊がなかなか見つからない。
とりあえず、見つけた本を買って、残りは他の店で買おうと思ったものの、歩いて行っていたので、他の店にこの本を手に提げたまま入らなければならない。
別に裸の本を持ち込むわけではないので問題はないのだが、たまたまその時に小心癖が出たため、よその店で買った商品を持ったまま、同業の店に入るのは気が引ける。

いろいろ考えたあげく、結局その店で買うことはやめ、大手の書店で二冊まとめて買うことにした。
もちろんその店に一冊しかなかったら、同じことになるので、その時は車で行った。
車だと、買った物は車の中に入れておくことが出来るからだ。

しかし何であの時小心癖が出たのだろう?
出ない時は、人に何と思われようが、自分の思ったとおりに行動できるのに…。
もしかしたら、30代の時に克服したはずの情緒不安定が、まだ若干残っているのかもしれない。
この年になると克服するのは難しいかもしれないが、それでも治しておかないと、これからが思いやられる。



あしたのジョー

夜になってテレビでホークス戦を見ていたのだが、どうも今日は分が悪い。
おそらく勝てないだろうと思い、途中でチャンネルを替えた。
ところが、どのチャンネルも面白い番組をやってない。
そこでBSでやっていたアニメ『あしたのジョー』を見ることにした。

今日はウルフ金串戦から力石の減量までを放送していたのだが、その場面その場面で、セリフがぼくの口をついて出た。
例えばウルフ金串が左ストレートを打つシーンでジョーが「ありがてえ」というセリフだとか、金串戦の後に力石が立ち上がって「本物だった」と言った後にジョーの所に駆け寄り「おれの姿が見えるか。おれの声が聞こえるか、ジョー。…次はおれの番だ」と言うセリフだとか、力石が白木邸で食事をするシーンで白木会長が「また一段と痩せたのう。力石君」というセリフなどである。
それをテレビよりもぼくのほうが先に言うので、嫁ブーが「オタクか?」というような目をしてぼくを見ていた。

実はぼくはアニメの『あしたのジョー』は、あまり見たことはない。
リアルタイムで見たくらいで、再放送ではほとんど見たことがない。
なのになぜセリフが言えるのかというと、原作を何度も読んだからだ。
それだけアニメが、原作に忠実に作られているということである。

とはいえ、部分的には違っているところもある。
例えば、今日は省かれていたが、ドヤ街の連中と温泉に行くシーンなどは原作にはなかった。
そういえば、今日はなかったが、パート1の終盤にカーロス・リベラといっしょになってチンピラと闘うシーンがあったが、それも原作にはなかった。

それを見終わった後に原作を読みたくなって、1巻と2巻を読んだのだが、この本がけっこう古い。
1巻は高校の時に買い直したものだが、2巻は初版本である。

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発行日は昭和45年3月10日になっているから、ぼくが小学校を卒業する前だ。
こういうのは価値があるのだろうか?
しかし、定価230円というのは安い。
この間買った『バガボンド』の25巻が税込み550円だったから、今は倍近くになっている。



赤いレコード盤

先日亡くなった植木等で思い出したのだが、ぼくが初めて買ったレコードは、その植木等が歌った『スーダラ節』だった。
前にも書いたことがあるが、このレコードは赤盤だった。
うちにあるレコードはすべて黒かったので、特に印象に残っている。
赤盤と言えば、ビートルズのベスト盤に俗称『赤盤』というのがあるが、あれはパッケージが赤かったのでそう呼ばれたわけで、ぼくが言っている『スーダラ節』の赤盤とは意味が違う。
『スーダラ節』のほうは、レコード盤自体が赤かったのだ。
こういう盤は他に見たことがない。
いや、もう一枚だけ見たことがある。
それはビートルズのシングル盤だったと思う。
そういえばクレイジー・キャッツもビートルズと同じく東芝のレコードだ。
ということは、あれは東芝の特許だったのだろうか?



続・携帯のカメラ

956bde2f.jpg





今日撮ったものである。
晴れていたのと、画質をちょっといじくったのとで、何とかこの写りまで持っていくことが出来た。
が、これが限界だろう。
前のタイプはここまで苦労しなくても、立派な画像が撮れていたのだ。
次に携帯を買う時には、今の基本的な機能が充実しており、かつ画素数が大きいのを選ぶことにしよう。



携帯のカメラ

携帯のカメラで桜を撮って、ここにアップしようとしたのだが、どうも写りが悪い。
前々から思っていたが、今使っている携帯はピントが甘いのだ。
まあ、カメラをメインに考えて買ったわけではないので文句は言いたくないが、はっきり言って2世代前(同じメーカー)よりも写りが悪い。
画素数は倍以上になっているのに、どうしてこんなことになるのだろうか?
今日は曇っていたから、こうなったわけではなかろう。
やはり、携帯自体がおかしいのだ。
明日は晴れるらしいから、もう一度挑戦してみることにする。

sakura.jpg



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