頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2001年07月

エンゼルスの入団テスト、誰か受けてみませんか?

今日iモードでニュースを見ていたら、「エッ?」と思うような記事が書いてあった。
メジャーリーグのアナハイム・エンゼルスが、8月29日に福岡で入団テストをするというのだ。それもどういうわけか、八幡東区の桃園球場で。
だいたい、桃園球場は高校野球ぐらいしか使ってない球場である。
オフのときは、ガラの悪いにいちゃんがたむろしている場所である。
エンゼルスは何を好き好んで、北九州を、それもあんな球場を選んだのだろう。
普通は、東京かその近郊でやるはずなのに。
そのほうが、全国から人が集まるだろう。
強打者の多いダイエーの本拠地だから選んだのだろうか?
福岡は新庄の出身地だから、ああいうキャラクターの人間が多いと思ったのだろうか?
謎である。

ところで、誰かこのテストを受ける人はいませんか?
この入団テストは、15歳から25歳までが対象らしい。
今日二、三のバイト君に聞いてみたのだが、あまりいい答が返ってこなかった。
こういうのはめったにないことだから、受けてみればいいのに。
下手でも参加賞ぐらいはもらえるだろう。
こういうテストを受けた、というだけでも将来何かの役に立つと思うのだが。



夕立

珍しく月曜日に休みだった。
今日は特に用がなかったので、久しぶりによく寝た。
目が覚めたら正午を過ぎていた。
昼食後に本屋にでも行こうと思っていたら、激しい夕立が降りだした。
今日の雨は凄かった。
一瞬周りの景色が見えなくなったほどだった。
前の家に布団が干してあったのだが、買い物にでも行っていたのだろう。布団を取り込んだのは雨が小降りになってからだった。
おそらく今日はあの布団では寝られないだろう。
雷も凄い音で鳴っていた。
かなり近くで聞こえ出したので、ぼくは慌ててパソコンのコンセントを引き抜いた。
前回の故障の原因は雷だったからだ。
まったく動かなくなったため、バックアップも取れずに修理に出す羽目になった。
結局ハードディスクを交換したため、大事なデータを失ってしまった。
こういう思いを再びしたくなかったので、必死だった。
雨が止むまで出かけられないし、パソコンも使えない状態なので、この間買った本を読むことにした。
が、そのまま寝てしまった。
起きたらもう5時前だった。
外を見ると晴れていたので、「さあ出かけようか」と服を着替えていると、また雨が降り出した。
昼間よりひどい雨だ。
「あーあ、出られん。もうやめた」とまた寝てしまった。
目が覚めると10時を過ぎていた。

結局今日は夕立のせいで何もできなかった。
でも、日頃の睡眠不足を少しは解消できたので、良しということにしておこう。



選挙のこと

恥ずかしい(?)話だが、ぼくは選挙権を得てから23年、選挙に行ったことがない。
行かないのではなくて、行けなかったと言ったほうが正しいだろう。
20歳の頃ぼくは東京にいたが、住民票を移してなかったので、行くことができなかった。
こちらに帰ってきて、量販店に就職したのだが、量販やスーパーという業界は、日曜日に休むというのはタブーなのである。
とくに前の会社では、日曜日には早朝会議をやっていた。
早起きして出勤するため、選挙に行くこともできなかった。
会社は「選挙に行って下さい」ということを言っていたが、会議は必ずやっていた。
会社としては、選挙よりも役に立たない会議のほうが大切だったのだろう。
しかし、ぼくとしては会議がなくても行かなかっただろう。
仕事があると思えば、他に何もしたくなくなる性格だからである。
今の会社も基本的には同じような業種のため、なかなか行き出せないでいる。
もちろん今日も行ってない。

よく思うことだが、政府はIT革命を訴えるのなら、なぜ選挙もITでやらないのだろうか?
「パソコンや携帯電話からでも投票できます」ということにすれば、ぼくたちのように日曜日に休みの取れない業種の人間でも投票できるだろう。
不在者投票の必要もなくなるし、海外からでも投票できる。
確実に投票率はアップするだろう。



戸畑提灯山笠

今日は戸畑の提灯山笠の競演会があったせいか、会社帰りは車や人が多かった。
ぼくの家のほうに向かって混んでいたわけではないので、別に問題はなかったのだが、戸畑駅方面に向かう車や人は多かった。

戸畑の提灯山といえば過去何度か見たことがある。
ただ、中日に市民会館前で行われる競演会は小学生の頃、一回だけ見たことがある程度だ。
今日がその中日に当たっていたため、車や人が多かったのだ。
戸畑の提灯といえば、昔は7月14日が中日だった。
この競演会を見て、博多祇園の追い山に流れるのが定番だった。
博多の追い山は、15日の午前4時59分に一番山がスタートするから、戸畑が終わってから博多に移り、時間まで中洲あたりで一杯引っ掛けるのが、当時の人の粋だったのだろう。
戸畑も博多も、ともに国の無形文化財に指定されている勇壮な祭りだ。
こんな有名な祭りを身近に見ることのできる福岡県民は幸せである。

さて戸畑祇園が終わったら、一応北九州市の夏祭りは終わるわけだ。
「わっしょい百万夏まつり」はあくまでも夏祭りの総集編に過ぎない。

今年は「北九州博覧祭」でも、フィナーレで市内や近郊の祭りを紹介するらしい。
だが、それだけを見るために高い入場料を払う人が何人いるのだろうか?
23日に行われた「HIROMI GOコンサート」のために入場料を払った人よりは確実に少ないだろうが、9月2日に行われる“よしもと爆笑フェスタIN北九州~「笑う博覧祭」”よりも多いだろうか?



床屋に行った

今日は午前中床屋に行ってきた。
髪を少し短くしたが、あまり変わってない。
最後に塗られるヘアトニックやヘアオイルが嫌で、家に帰ってからすぐに洗い流した。
でも、匂いが残る。この匂いがまた嫌だ。
若い頃はトニックやオイルを毎日つけていたのだが、白髪が増えてからつけるのをやめた。あのぬるぬる感が嫌だった。
今使っているのは無臭の「椿油」だが、これも3ヶ月に1回ぐらいしかつけない。
「椿油」は1,2滴で充分なので楽でいいが、ぼくにとってはこれも面倒だ。
結局は、ほとんど何もつけてない状態である。
それでも髪につやがあるし、枝毛や髪細りはまったくといっていいほどない。
それは、無添加石鹸で頭を洗っているおかげだと思っている。
無添加石鹸がいかにいいかは、手を洗ってみたらすぐにわかる。
1週間もそれで洗っていると、ツルツル・スベスベになる。
怪我などをしていてもしみないし、環境保護にも役に立つ。
しいて難点をあげるなら、価格が高いということだけだろう。
それでもいいものはいい。

以前シャボン玉石鹸の社長の本を読んだことがあるが、石鹸職人が時間をかけて作っている、ということを書いていた。
「石鹸作りにも職人がいたのか。さすが職人の国」と変に感動したのを覚えている。
石鹸といえば、昔から機械で大量に作っているとばかり思っていたからだ。
「椿油の良さもこの本で知った。

さて、明日会社で何人のひとが床屋に行ったのを気づくだろうか。
前回は毎日会っているにもかかわらず、1週間気づかなかった人がいたが、今回はその記録を抜く人がいるのだろうか?
楽しみである。



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