吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

嫁ブー

夫婦の会話3

ちょうど一週間前、嫁さんを職場まで送っている時の話だ。信号待ちの時にあることを思い出して、ぼくは嫁さんにETCカードを手渡した。 「これ差しといて」 「えっ、都市高速使うと?」 「いや、使わん。このETCカード、しばらく使ってないけ、ちゃんと…

嫁ブー、背中を痛める

嫁ブーが背中を痛め、昨日は会社を早退して、今日は休んだ。 ちょっと動いただけでも、背中にズキンと痛みが走るらしい。 嫁ブーは寝相が悪いから、寝ている時にでも背骨が若干ずれたのではないだろうか。 きっと背骨が神経を圧迫しているのだと思う。 もし…

嫁ブー早引きする

昼間、会社に行っている嫁ブーから連絡があった。 早引きするというのだ。 前にギックリ腰や坐骨神経痛で早引きしたことがあるので、今回もてっきりそれだろうと思った。 「また腰をやったんか?」 「いや」 「坐骨か?」 「違う」 「じゃあ何か?」 「ゾク…

結婚記念日

昨日25日は結婚記念日だった。 ぼくたち夫婦は結婚式を挙げてないから、籍を入れた日が自ずと結婚記念日となるのだ。 と言って、何かやったわけではない。 ただ普段通り一日が過ぎていっただけだ。 結婚記念日が12月25日だと言うと、よく「クリスマス…

続・腫瘍(?)

昼間、嫁ブーを連れて芦屋の病院に行ってきた。 あいにく駐車場が確保できなかったので、終わったら電話をもらうことにして病院の入口で別れ、ぼくは近くの芦屋漁港で待機していた。 今日の北九州の天気は小雨模様で、昼だというのに空は暗かった。 その空き…

腫瘍(?)

嫁ブーの足のつけ根のところ(股ではない)に、大きなグリグリが出来ている。 何日か前に気がついたらしいのだが、比較的大きく触ってみると堅い。 最初はリンパかと思ったが、場所が若干ずれているし、痛みもないらしいので、そうではないように思える。 ち…

嫁ブーと猫

ぼくが猫好きであることは、この日記にも何度か書いたことがある。 とにかく猫を見つけると、思わず「チ、チ、チ」と舌を鳴らして呼んでしまう。 猫嫌いの嫁ブーはそれを聞くと、すぐに「呼びなさんな。来たらどうするんね」と言う。 だが、近寄ってくる猫は…

嫁ブーの歩き方は、まるで婆さんだ

こういうの買って、勉強するか。

嫁ブーを職場に連れて行く

昨日、嫁ブーを初めてうちの職場に連れて行った。 その辺にいた人を捕まえては紹介していたのだが、嫁ブーはそのたびに笑顔で「いつもお世話になっていまーす」と愛想を振り撒いていた。 もちろんほとんどの人が嫁ブーとは初対面なのだが、中にはぼくの日記…

嫁ブー、落胆の結末

ぼくの家からセブンイレブンまでの距離は、およそ50メートル。 すごく便利である。 特に嫁ブーは、コンビニの近くに住むのが夢だったので、大変満足している。 ところが数日前、しろげ家に激震が走った。 何と、その便利なセブンイレブンが移転するという…

嫁ブーという名の由来

昨日ここに、『天満宮ゆかりの梅の花は、時期が早いためか、まだほころんではいなかった』と書いたのだが、これはあの有名な『飛び梅』のことではない。 神社内にある梅林のことである。 飛び梅のほうは、例年正月過ぎに咲くから、すでに遅かったわけだ。 と…

夫婦の会話2

毎週月曜日の午後10時からは、テレビ東京系の『名曲の時間』を見ている。 今日は「青春感動ソング」ということで、70年代後半から80年代にかけてヒットした曲を流していた。 ちょうど桑江知子の『私のハートはストップモーション』が流れていた時だっ…

夫婦の会話

昼間、嫁ブーが掃除機をかけていた。 自分の部屋をかけ、リビングをかけ、最後にぼくの部屋をかける。 ぼくは、いつものようにパソコンを打っていた。 それを見て、嫁ブーは言った。 「ねえしんちゃん、掃除機とかかけたことある?」 「あるよ」 「わたし、…

ああ、女性の美が失われていく

今日もいつものように、午後10時過ぎに家に帰ってきた。 相変わらず嫁ブーの会社は、終わるのが遅い。 12月に入って、毎日この状況である。 そんなことはいつものことだからどうでもいいのだが、今日嫁ブーを見てフト気づいたことがある。 夫婦になると…

嫁ブー、はまる

一昨日の夜中のことだった。 日記が書き終わり居間に行ってみると、聞き飽きた歌が流れてきた。 「おまえ、またこれ見よるんか?」 「会社の人にDVD借りてきたんよ」 「去年、完全版も見たし、もういいやろうが」 「それが、何回見ても飽きんのよね」 「…

嫁ブー2

【1】 「ところで、何で『嫁ブー』なんね? 私そんなに太ってないよ」 「アホか、おまえは。『嫁ブー』ということにしとったら、日記読んでいる人は誰もが『ブー』と思うやろ?」 「うん」 「そしたら、『嫁ブーのいびきがうるさくて眠れなかった』と日記に…

嫁ブー

何ヶ月か前のことになるが、嫁ブーから面白いことを聞いた。 嫁ブーの会社に、ネット好きの人がいて、よくブログなどを見て回っているらしい。 その人が嫁ブーに、 「最近面白いブログを見つけたんですよ」と言った。 嫁ブーが「どんなの?」と聞いてみると…

嫁ブー顔を腫らす

昨夜もいつもと同じく、仕事が終わったあとで嫁ブーを迎えに行った。 従業員の専用門の前に車を停め、さっそく携帯で電話をかけた。 「着いたぞ」 「すぐ行きます」 しばらくしてから、嫁ブーが出てきた。 しかし、いつもと様子が違うのだ。 嫁ブーが顔を上…

嫁ブーの帰りが遅いために、遅くなった日記

嫁ブーは今日も遅く帰ってきた。 昨日は午前2時、今日は午前1時半で、明日も遅くなるのだそうだ。 こんなに遅い時間まで何をやっているのかというと、棚卸しである。 営業時間が終わってから始めるため、こんな時間になるのだそうだ。 いくら慎重かつ正確…

妻と親しむ

昨日は講習に行けず、結局家で過ごすことになった。 元々博多に行くつもりにしていたので、他に何の予定も立てていなかった。 しかし暇である。 たとえ予定を立てていなくても、晴れていたら、買い物に行ったりプチドライブに行ったりで、さほど退屈さも感じ…

嫁ブー腰痛に泣く

昨日検索ワードの話をしたが、今日もいつもと同じように『背中痛』が上位に来ている。 ということで、今日も謝っておく。 「せっかくお出でいただきましたが、このサイトは『痛み』のサイトではありません。『痛み』はあくまでもネタに過ぎません。実にくだ…

アンチ韓流

今、嫁ブーはテレビを見ている。 時々この部屋に音が漏れてくる。 最初は気にしてなかったのだが、物音一つたてずに見ているので、よほどおもしろいものを見ているのだろうと思い、耳を傾けてみた。 ところが、何かおかしい。 言葉が理解できないのだ。 言葉…

夫婦生活

2,3日前のことだが、朝ぼくがパソコンでニュースを見ていると、嫁ブーが「目の下が腫れてない?」と言って部屋に入ってきた。 見てみると、なるほど目の下が腫れている。 「おう、腫れとるのう。どうしたんか?」 「心当たりがないんよ」 「食うちゃ寝、食…

韓流

とにかく最近は、すぐに時間が経ってしまう。 今日も晩飯が終わってからパソコンの前に座り、ブログのデザインを変えたりしていたのだが、2時間経っても日記の方はまったく手つかずで、気がつけばもう翌日になってしまっていた。 今0時36分だが、これか…

『ヨン様』と呼ぶな!

会社の帰り、ぼくはいつも実家に寄っている。 嫁さんの帰りがいつも遅いから、そこで時間をつぶしているのだ。 実家に行けば、晩飯のおかずを調達できるし、少なくともジュースは出るので空腹を紛らわせることが出来る。 実に重宝である。 ところで、なぜぼ…

急患センター(後)

そうこうしているうちに、嫁さんの番が来た。 「お待たせしました。お入り下さい」 そこで医師は、通り一遍の診察をした後に言った。 「レントゲンを見る限り、骨には異常はないようですね」 整形外科医は、何かあると、すぐに骨折に結びつけたがるものであ…

急患センター(中)

さすがに、30万以上の人口を抱える区の急患センターだけあって、かなりの人が来ている。 特に多いのが赤ちゃん連れだった。 待合室、診察室、レントゲン室など、至る所から赤ちゃんの泣き声がする。 次に多いのが、老人だった。 ぼくたちが座っているとこ…

急患センター(前)

嫁さんは姿勢が悪いせいか、時々変な歩き方になっている。 その影響からかどうかは知らないが、今朝、新聞を取りに行く時に足をくじいたらしい。 今日はお互い休みだったため、前々から計画していた、生鮮食品の即売に行き、近くのお寺に藤棚を見に行ったの…

夫婦の何気ない会話

「ねえ、この家、何かおるような気がせん?」 「おる? 何がおるんか? ネズミか? イタチか? ヘビか?」 「いや、そんなんじゃなくて…」 「そんなんじゃない? じゃあ、何か?」 「うん、幽霊とか…」 「幽霊? 何でこんなところにおるんか。ここはマンショ…