事件簿
およそ30分してJAFの人が来た。 電話で状況を説明しておいたが、来た人は知らなかったようで、もう一度状況を説明した。 するとその人は、いとも簡単に「ガス欠じゃないんですか?」と言う。 「ガス欠じゃないと思いますけどねえ。まだEを少し下がった…
こういう場合、まず何をすべきか。 ぼくは、まずそれを考えた。 で、ハザードランプをつけ、後続の車に異変を伝えた。 それから何をするか。 ハザードだけではダメだ。 で、十数年前に買った三角停止板を、ここで初めて登場させた。 ただ、置き位置がよくわ…
昨日の夜あたりから、車の調子がおかしかった。 坂道を下ったり、角を曲がったりすると、エンジン音がおかしくなるのだ。 それまで「ブルブルブル」と言っていたのが、「ト、ト、ト、トントン」という。 「やっぱり中古やの」 最初はそういうふうに考えた。 …
今日は半日オナカ君の手伝いをしたのだが、車での移動中、怖ろしいことが起きた。 国道を運転中、二つ前を走っている車が右折するために停車した。 一車線しかないところなので、よけることが出来ない。 そのため、すぐ前を走っていた車も停まった。 当然オ…
今月の頭に書いた火事の続報である。 今日(もう15日になってはいるが)、また前回と同じ地区で火事が起きた。 前回は4件続けてメールが届いたわけだが、今回は2件続けてである。 最初のメールは0時28分に届いた。 ビル火災で消防車が出動している。 …
ここ数日、火事のことを書いているが、もう一つおかしなことがある。 それはうちの地区で、3月20日と4月1日に同じ番地で火事があったことだ。 その後も、何度か近くで火事が起きている。 まあ、火事は再三起きてはいるが、先日の神社同様、同じ場所で何…
例の火事は、やはり放火の線が強そうである。 新聞(西日本新聞夕刊)には「八幡西区で不審火3件」となっている。 ぼくは昨日の日記に4件と書いたのだが、これは地区がいっしょということで、3件というのは町単位での件数だ。 もう1件は、その隣の町なの…
今の時刻は2日午前1時10分。 つまり午後12時を過ぎてから1時間10分経つわけだが、その間に市から4件の災害情報メールが届いた。 どれも火災である。 このへんは火災の多い地区なので、1時間ちょっとの間に4件火災があったとしてもおかしくはない…
昨夜、これまでハードディスクに録画していた映画を、何本かDVDにダビングしていたために、寝るのがかなり遅くなった。 寝る少し前だろうか。 えらく風が強くなった。 こういう日に火事でも起こすと大変である。 そこで、台所と風呂のガスのチェック、フ…
時間がたっぷりあるのに、なかなかブログの更新がはかどらないでいる。 きっと一人で暇しているから、ネタに事欠いてしまうのだろう。 もう少し人と接触したほうがいいのかもしれないが、職がはっきりするまであまり人とは会いたくない。 そういえば、この間…
「もしかしたら?」 そう思ったぼくは、いったん「開き」から手を出し、ズボンのお尻のところに手を突っ込んでみた。 案の定、そこにボタンがあった。 パンツを後ろ前にはいていたのだ。 そこで、慌てて個室に入り、パンツをはき直すことにした。 ところが、…
113日の午前中、母と伯母を連れ、父方と母方の墓参りに行った。 墓といっても、墓地に行ったわけではない。 どちらもお寺の納骨堂である。 父方のお寺は、市外にあるためそうでもなかったのだが、問題は母方の方だった。 区内で土地が高いためなのか、駐車…
何日か前のこと。 昼間、携帯宛に電話が入った。 誰からだろうと画面を見てみると、相手の電話番号は「03ー6‥‥」になっていた。 「東京から…。知らんぞ、こんな番号」 ということで、その電話には出なかった。 それから20分くらいして、また携帯宛に電話が…
火事の後発見された女性の遺体には、首を絞められたようなあとがあったらしい。 ほとんど事件確定である。 犯人は女性を殺害した後に、火を放ったのだろうか? 同居人の息子たちは、まだ行方がわかってないという。
昼間、例の火事現場の検証が行われたらしい。 その時検証した警察官の話では、油の臭いがしていたという。 火元は寝たきりの女性の寝ていた部屋だというし、息子二人は行方不明のままだし、やはり事件の臭いがする。 さて、野次馬夫婦は、夜が明けても興奮が…
テレビのニュースで、夜中の火事のことを言っていた。 75歳の女性が亡くなったとのことだった。 その家は、その女性と息子二人の3人暮らしだそうなのだが、火事の後、息子二人の行方がわからなくなっているという。 近所の人の話では、火事の前にその家か…
日記を書こうと準備している時だった。 突然けたたましく携帯電話のベルが鳴った。 何だろうと見てみると、消防署からの災害メールだった。 さっそく読んでみると、ぼく家の近くで建物火災が起きているという。 「おい、近くで火事ぞ」と、ぼくは嫁ブーに声…
夕方のことだった。 サービスカウンターのパートさんがぼくを呼んだ。 「どうしたと?」 「キャッシュカードを拾ったんだけど…」 「ふーん、じゃあ銀行に連絡したらいいやん」 「しんちゃんがして下さい」 「何でおれがせないけんとね。そのくらい自分でやっ…
昨日の夕方のことだった。 ぼくが昼食から戻ってくると、パートさんが、 「さっき大変だったんですよ」と言った。 「何かあったと?」 「Hさんが救急車で運ばれたんですよ」 「えっ?」 「倒れたらしいんですよ」 「何で倒れたん?」 「詳しいことは知らな…
朝、店長が店の軽トラックの荷台に、三つの段ボール箱を載せてきた。 ぼくが「何ですか、これ?」と聞くと、店長は「屋上の駐車場に捨ててあったんよ」と言った。 「捨ててあったんですか?」 「うん。ほら、昨日の雨でずぶ濡れになっとるやろ」 「ああ」 「…
今月の中頃から、またウィルスメールが届くようになった。 それを受信しているメールアドレスは2ヶ月ほど前に取得したのだが、こちらが信頼しているポータルサイトにだけしか使用してないのだ。 いったいどこでそのメールアドレスが漏れたのだろうか。 こう…
メインのブログにちょっと書いたが、昨日隣のコンビニで起きた強盗事件のことを書いておく。 昨日の朝7時半頃のことだった。 新聞を取りに行った嫁ブーが、興奮して戻ってきた。 「ねえねえ、さっき隣のセブンで強盗があったらしいよ」 「えっ?」 「新聞を…
ぼくは息を殺して、そっと両手でトンボの羽をつまんだ。 つまんだ後にトンボは初めてぼくの存在に気づいたのか、ジタバタ抵抗した。 さすがオニヤンマである。 疲れているとはいえ、力だけは強い。 しかし、ここで手を離すわけにはいかない。 逃げでもしたら…
一週間ほど前のこと、倉庫で作業していると、倉庫の上にある排煙窓のほうから「ガサガサ、ガサガサ」という音がした。 何だろうと見上げてみると、そこには大きなトンボがいた。 オニヤンマである。 倉庫に迷い込んできたのだ。 うちの店の倉庫は、普段開き…
タクシーは、信号待ちで、そのパトカーの横で停まった。 車が停まると同時に、運転手はほくのほうを振り返った。 「見ましたか?」 「え?」 「死んでましたねえ」 「ええっ!?」 「外に人が倒れてたでしょう?あれは確実ですよ。その横にあった車、へしゃ…
珍しく日記をその日のうちに、しかも早々と更新したのにはわけがある。 血の出ている状況を、その歯を抜いた時の感触や血の温もりを、体で覚えているうちに伝えたかったからだ。 さて、その日記を書いたあとはどうしていたのかというと、結局血が止まらずに…
今日は特にこれと言った事件もなかった。 いたって平和な…、ああ、そうじゃなかった。 そういえば、今日は万引きじいさんを捕まえたのだった。 午前中のことだった。 売場で作業をしていると、突然「ボーボー」というが鳴った。 何事だろうと行ってみると、…
昨日の午後9時頃のこと、仕事帰り、嫁さんと二人でぼくの実家に行った。 駐車場に車を駐めている時、黒い人影が見えた。 影は二つだった。 車を駐め実家に向かって歩いていると、左手にある自転車置き場から声が聞こえた。 見てみると、そこに中学生らしき…
【今週の日曜日のこと】 某大手都市銀行のカードを拾った。 いつものように電話をかけ、落とし主の名前とカード番号を言った。 「はい、わかりました。では、明後日火曜日に、北九州支社のほうから連絡させます。失礼ですがお名前は?」 「しろげしんたとい…
【先週のこと】 運転免許証を拾った。 警察に届けるのが筋なのだろうが、先に落とし主に電話をかけてみた。 幸い落とし主は、電話番号を電話帳に載せていたのですぐにわかった。 ところが不在だった。 ということは、交番に行かなければならない。 交番は手…