吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8月31日

8月31日がやってきた。 社会に出てからも、「7月21日から8月31日までは夏休み」という気分が心のどこかに残っていて、どういても今日が夏休みの最終日という気持ちになる。そのせいか、8月の終わりというのは何か寂しいものがある。 小学校に行っていた頃は…

ライク・ア・ローリングストーン

WOWOWで見ていた番組が終わったため、いったんそこを解約し、Netflixに加入した。一昨日と昨日が連休で昨日は台風で早帰り。ということで、とりあえず話題になった「全裸監督」を見た。はい、地上波やBS放送では見られない過激なものでした。 ま、それはとも…

緊急速報

今、こういうのが来た。 風が無茶苦茶酷く、仕事が2時までになった。

18年前の

日曜日、仕事帰りに幹線を走っていると、1車線が封鎖されていた。工事でもやっているのかと見てみると、パトカーが数台止まっていた。事故かなとも思ったが、事故車などないので、事故でもなさそうだ。前方を見ると、前の車が次々と止められている。検問だ。…

運命の赤い糸

1, ぼくと嫁さんの相性は、すこぶるいいのだそうだ。波長が合っているらしいのだ。 しかし波長が合うというのは実に抽象的だ。 いったい、どの時期のどの場面の波長が合っているというのだろうか。 これまで何度も別れそうになったことがあるが、それでも…

今日の一曲は「ブルームーン」

ちょっと時期を外した感はありますが、今日の一曲は「ブルームーン」であります。歌っているのは、ボブ・ディランです。 「歌っているのはボブ・ディランです」と言われると、多くの方が「え?」となると思います。 「風に吹かれて」や「時代は変わる」とい…

異邦人

1977年3月、一浪後受験した大学に全部落ちた。編入を見据えて、短大を受けることにしたのだが、その学校は3月末に倒産した。4月、祖父が亡くなった。その後、何もしないわけにはいかないからと、とりあえずアルバイトの面接を受けたのだが、受けた面接26回す…

国語

「みんみんみんみん、せみがなくもくもくもくもく、くもがわくもうすぐたのしいなつやすみ」ぼくが小学校1年の夏休み前に、国語で習った文章だ。戦後に入ってからは国定教科書ではなくなったので、その教科書会社で掲載している文章が違うと思う。 他に、こ…

部屋が散らかっている

部屋が散らかっている。片付けようとは思っているのだが、どこから手を付けていいかがわからない。その大半が本で、あとCDだの楽器だのが部屋の中をゴロゴロしている。元々狭い部屋なのに、そのものたちがさらに部屋を狭くしている。 こういう場合、まず大…

もうすぐ新学期

1、もうすぐ新学期 先日ラジオを聴いていたら、北九州市は来週の月曜日から、福岡市は来週の火曜日から、小中学校の新学期が始まると言っていました。もう夏休みは終わりなんですね。 ぼくが今小中学生だったら、耐えきれないだろうな。第一、宿題が出来な…

腹筋君

高校時代、ある人から「飯を食わずに運動したら筋肉が付くよ」と聞いて、部活のある日には昼食をとらなかった。そのおかげで、脂肪が溜まらず、厚みのない皮膚の下にいる腹筋君が、しっかり顔を出していた。 前に、そういう体に戻そうと、昼食を抜いて腹筋運…

もう一つの夏休み

1, 小学生の頃、夏休みを利用して、学期末の健康診断(身体測定)で見つかった虫歯、鼻炎、トラコーマなどの治療に行っていた。 虫歯の治療は嫌だった。病院は家の近くにあったので、暑い中を歩いて行かなければならなかったし、何よりも治療が痛かった。 …

魔法のブログ

夜、実家に行ったら、「これ持って帰り」と言って、ビニール袋をくれた。中を見ると、カットパインが入っていた。昨日の記事のタイトルは『パイナップル』、まさか、ブログに載せたから手に入ったということではないよなあ。そうだとすると、このブログは『…

バイナップル

1, 高校の頃、友だち数人で南九州にキャンプに行ったことがある。その旅で特に印象に残っているのは、宮崎で食べたパイナップルだ。 それまでパイナップルは、パイ缶でしか食べたことがなかったのだが、その時初めて生で食べたのだ。 そのパイナップル、輪…

未来を垣間見る2

ぼくがドローンという未来映像を垣間見た年でした。ある女子の夢を見たんです。その子が家で寝ているぼくの手を引っ張り、外に連れ出そうとする夢でした。「誰だこいつ?」と思って、顔を見てみると、初めて見る顔なんですね。その笑顔がえらく輝いていて、…

続々夏の風物詩

14日の続きです。飼っていたひよこのおかげで、ゴキブリ恐怖症は何とか克服できたのだが、家の中にゴキブリがいるのはあまり気持ちいいものではない。 今のマンションに移ってからは見かけなくなったが、前に住んでいた家では、しょっちゅうお目にかかってい…

未来を垣間見る

中3の頃だから、今から五十数年前になるか。 夕方、外に出た時のことだった。いくつもの豆球のような光が、隊列をなしてぼくの頭の上をフラフラと飛んでいるのを見つけた。隊形は竹ひご飛行機の骨組みのようで、大きさはそれよりも何倍も大きかった。音はあ…

70年代歌謡曲

一昨日、墓参りに行く途中に、アップルミュージックで編集された1970年代邦楽ベストをかけていた。70年代の邦楽といえば、だいたいこんなもんだろうという選曲をしていた。 ところが中に「ん?」という歌が入っていた。黛ジュンの「自由の女神」という歌だ。…

続・夏の風物詩

ゴキブリ。小さい頃に親から「触ったら病気になる」などと吹き込まれたため、後々まで凄い恐怖心を抱いていた。ゴキブリを見ると、「死ぬんじゃないか」とまで思いつめていた時期もあった。 それを克服したのは、小学校高学年になってからだった。ここでも何…

やつらの足音が聞こえた

高校2年の頃だった。土曜日の夜、テレビをつけたら、アニメのエンディングテーマがかかっていた。「えっ、何だこの歌は!?」凄くいい。アニメの歌にするにはもったいない。しばらく、その歌が頭から離れなかった。「今の歌、何という歌だろう?」現在ならサ…

夏の風物詩

最近見かけなくなったもののひとつに、蠅とり紙というものがある。よく魚屋とかに天井から吊るしてある、両面がベタベタしたガムテープのようなものだ。 ぼくの家は、高校の頃までポットントイレだったため、よくトイレからくそ蝿が飛んできた。トイレの中に…

わからん

ある方のブログで見たのだが、 居眠りした生徒を教科書で叩き、その後もいびきをかいて寝る生徒に… 「髪をつかんで自分の方に顔を向かせ『何してんねん』等の暴言を吐く」「立たせたまま授業を受けさせる」 公立学校の教職員に戒告処分 鳥取県(日本海テレビ…

今年は蚊が少ない

今年は蚊が少ない。外でも、家でも、あまり刺された覚えがない。平年なら、汗ばんだ体に蚊が何匹もまとわりつくのがうっとうしいのだが、今年はそれがない。7月の頭に何度か刺されたものの、それを最後に今月はまだ刺されていない。 毎年この時期になると、…

暑い日記

1、『影枕』(18歳の頃に書いた詩です) 何をしても情けない日々とうだる夏の暑さで狂ったような体が汗をしぼり出す。昼寝をするにしても涼む所はなくたまに吹き来る風に任せて寝息も荒く 加減のきかぬ影枕 あっちに行ったり こっちに来たり ふう、まだ始ま…

もうすぐお盆ですね。

オリンピックが始まってから、毎日寝不足の生活をしている。昨日のことだ。居眠りをこらえて仕事をしていたら、無意識のうちに、こんな歌を歌っていた。 「こういう時、普段なら『マグマ大使』を歌うのに、何でまた『ど根性ガエル音頭』なんだろう?」などと…

暑中お見舞い申し上げます

『立秋』今日は立秋。暦の上では秋なのだが、実際はこれからが暑いのです。立秋というと、テレビでは決まってススキの映像を流しています。涼しいイメージを流しているつもりなのでしょうが、ぼくには、暑さでヘトヘトになっているおっさんのように見えてし…

産医大で待たされた日

今日、産業医大病院に行った。嫁さんが今月末に入院することになっているのだが、入院前の検査ということで行ったのだ。この病院、母の時もそうだったが、とにかく患者数が多く、いつも待たされる。今日も朝9時から行っていたのに、11時間半になってもお呼び…

昨日は

昨日は本当にきつかった。その原因はオリンピックで、寝る間を惜しんで見ていたからだ。前の日、地元(北九州市)出身の二人、卓球の早田ひな選手、バトミントンの松山奈未選手の活躍を見て、柔道団体を見て、さらにメダルが取れそうなフェンシング女子を見…

楓ちゃん

17年前、ブログのネタ探しをしていた時に、大正末期から昭和初期にかけて『楓物語』という童話があったというのを知った。主人公「楓」を中心に、友人の「弁太」や「久良子」たちと繰り広げる話だという。 その物語が刊行されたのは1925年。それから59年後、…

人間は夏向きの動物だ

人間というのは、基本的に夏向きの動物だと思う。夏は生まれたままの姿で過ごせるが、冬はそこに体毛がわりの衣服を身にまとわなければ過ごすことはできない。 逆に全身毛に覆われた動物は、冬向きだといえる。彼らは年中防寒着を着ているようなものである。…