2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
連続テレビ小説『虎に翼』の中で寅子(伊藤沙莉)がうたっている歌、『モン・パパ』というんですね。ずっと以前に聴いたことはあるのですが、曲名まで知らなかった。 この歌、今何かと話題になってますよね。 高校時代から気になっていた歌の一つに、『アラ…
20年以上前の話だ。 その頃働いていた店のBGMで、聴いたことのある歌が流れていた。歌っているのは女性だった。 そこにいたパートさんに、「この歌、『亜麻色の髪の乙女』やろ?」と聞いた。 するとパートさんは、「そうです。今すごく流行ってますよ。しん…
高校時代に仲間内で、「幻の名曲」と呼んでいた歌がある。吉田拓郎さんの『僕の旅は小さな叫び』という歌だ。 何で幻だったかというと、実はその歌はテクニクスオーディオのCMソングで、その商品を買わなければレコードが手に入らなかった。つまり非売品だ…
昨日の記事を投稿した後で、ぼくはあることに気がついた。例の拓郎さんの『イメージの詩』のことです。 LINEの背景画像に添えた出だしの歌詞、「これこそはと信じれるものが」ですが、あれ「ら抜き」だったんですね。 あの歌を初めて聴いてから50年余り、ぼ…
ぼくのLINEのプロフィール画像の背景は、これまできたないノラ猫の写真を貼っていた。めったに使わないLINEなので、プロフィール画像などあまり気にはしなかったのだが、せっかくブログなどの画像を作るアプリを入れたんだから、LINEの背景も作ってみよう、…
ビートルズの曲の中でどれが一番好きかと聞かれると、答えに窮してしまう。アルバムなら『ラバーソウル』と即答できるのだが、一曲に絞れと言われるとね。 ただ、タイトルで選ぶなら、即答できる。それは『ゲッティング・ベター(Getting Better)』だ。ビー…
パソコンの中に入っている写真を整理していたら、田んぼの写真があった。 「いつ、どこで撮った写真だろう?」 データでは2005年5月となっている。日にちが不明なので、当時の日記を調べてみると、5月31日に『鞍手町の長谷観音(奈良や鎌倉の長谷観音と同じ…
【詩】これでもかと雨が降る|新谷雅先 これでもか、これでもか、 これでもか、これでもか、 これでもかと雨が降る。 辺りは水煙で真っ白だ。 普段は人通りの多い昼日中、 今日は誰も歩いてない。 これでもかっ... note(ノート) 朝起きてから、ここに「雨…
古い日記を見ていたら、こういうのがあった。 【エンゼルスの入団テスト、誰か受けてみませんか?】今日iモードでニュースを見ていたら、「エッ?」と思うような記事が書いてあった。メジャーリーグのアナハイム・エンゼルスが、8月29日に福岡で入団テス…
ぼくは腰痛持ちである。元々が立ち仕事である上、重たい荷物を抱えたりしなければならないので、腰にかなりの負担がかかってしまったのだ。 さらに40代以降は、パソコンの前に座ったまま動かない生活まで加わった。 同じ姿勢のままでいることが、腰や肩に…
昔の日記を読んでいたら、この食べ物で便通がよくなったとか、お茶で顔を洗ったらシミが減ったとか、塩で頭を洗ったら白髪が少し減ったとか、体のために良さげなことが書いてあった。その最後には、決まって、これからこういうことを日課にして、若さを取り…
午前5時前に目が覚めた。空がまだ薄暗い中、鳥たちはすでに目覚め、朝のさえずりを聞かせていた。それからほどなく夜は明け、朝の風景がぼくの部屋の窓一杯に広がった。 ぼくの住むマンションの真正面には公園がある。昔からある公園だ。 小学6年の時の話…
『ひとりぼっち』 気がついてみればいつもひとりぼっち 気楽につきあっていけそうな皆さんですがね 振り向いてみれば誰もいなくなってね そんな毎日がぼくをつつんでる 寂しいというのが本音なんだけど いつもひとりっきりで強がってみてね ひとりぼっちなん…
昨日、吉田拓郎さんの『どうしてこんなに悲しいんだろう』の動画を探していたら、こういうのを見つけた。 なんと、寅子じゃないですか。 ぼくは朝ドラ『ひよっこ』を見てから伊藤沙莉さんが好きになり、以降彼女の出るドラマはいつも見ています。彼女のひた…
1, 昨日は晴だった。確か、週間予報では曇りのち雨と言っていたような気がするが。まあ、降らんに越したことはない。 外に出ると、全国そうだったように、暑かった。もし梅雨というものがなかったとしたら、6月というはきっと昨日のような気候なのだろう…
先週の金曜日、うちはようやく電子カーペットを片付けた。もちろん4月以降は電気を入れてないのだが、もしかしたら寒くなるかもしれないという不安と、片付けるのが面倒だというずぼらさで、ここまで引っぱってきたわけだ。 その電子カーペットの上にこたつ…
ぼくは60代半ばを過ぎた今でも、ソングライターや詩人になるという夢を追っている。高校の頃に初めてその夢を持ってから、もう50年が過ぎている。 最初の頃こそ、いつか飽きるだろうと思っていたが、何かの折にふと言葉が浮かぶような体験をしたり、そう…
『いま』 いま、いやな時が続いています。 早くここから抜け出したいのです。 時の続く限り少しの夢が欲しいのですが、 時は冷たく過ぎ去っていきます。 いま、いやな雨が降り続いています。 もう傘には穴が開いているのです ちょっとだけ傘を修理(なお)す時…
東京にいた頃、老荘思想と併せて再び仏教書を読むようになった。そのせいで、ぼくは大人であることを避けるようになった。 その頃によく読んだ仏教書は法句経だった。そのお経は「無邪気」を説いてあった。「恰好つけても何にもならない。あるがままが一番」…
ぼくが本格的に本を読み出したのは、高校3年の頃からだった。 その頃ぼくはミュージシャンを目指していたのだが、どうも作詞がだめだった。もちろん人生経験が浅かったせいもある。しかし、同じ世代の人間でもいい詞を書いている人はたくさんいた。「この差…
ぼくは同世代の人たちに比べると、恋愛の経験が少ない方だと思っている。 その原因は、ずっとひとりの人を思っていたということにある。 もちろんその間、他の人に目移りをしたことはある。しかし、いつもそのひとりの人に目が戻ってしまう。かといって、別…
自分という存在はたった一つの自信から成り立っている。たった一つが次の自信を生みそのまた一つが次の自信を生む。こうやって人生を歩んできた。 その一つ一つの自信には何の繋がりもないのだが一つの自信をなくしてしまうとすべての自信をなくしたように感…
【詩】悔いよ己を|新谷雅先 悔いよ己を 我が恥ずべき過去を 乱るる心を 偽りの行いを 後悔による賛美を 我が醜き身を 悔いよ己を 我が恥ずべき現在(いま)を 偽りの中の沈黙を 沈黙の中の偽りを... note(ノート) 【詩】尿酸値ブルース|新谷雅先 呼んで…
20年前の日記です。 ーーーーーーー 昨日のこと。食堂でタバコを吸っている時、店内放送で呼び出しがかかった。 そこに行ってみると、パートさんが困った顔をしている。「どうした?」「朝、時計を買ったお客さんがいるんだけど、その人が返品しに来たんです…
家の近くの小さな丘に小さな赤い鳥居が立っている。いつ頃出来たものかは知らないがそんなに古いものとは思えない。ただぼくが物心ついた時には既に立っていたので、少なくとも60年以上は経っているということだ。 そこに何があるのかというと鳥居があるか…
1,思うところがあって 思うところがあって、ブログをやめようとしたのだが、考え直すところがあって結局続けることにした。まあ20年以上ブログをやっていると、くだらない理由でやめようと思ったり、それが実にくだらないことだとわかり考え直したりする…
1,悔しい夢 今でも7時46分の駅前行きバスに乗り遅れる夢を見る。そのバスが仮に遅れてきても、国道の渋滞に引っかかっても、駅前から出ている8時20分の学校前行きのバスに間に合うのだ。そして8時20分のバスに間に合えば、学校に遅刻しないで行け…
1,路線バス 路線バスの本数がすっかり減ってしまっている。前に飲み会があった時、駅からバスに乗って帰ろうとしたら、なんとバスは午後9時前に終わっているじゃないか。以前は午後11時過ぎまで走っていたのに。なるほど『ローカル路線バスの旅』も苦労…
痒くって、とにかく痒くって、目が覚めた。蚊がいるのかな、ダニにかまれたのかな。いやいや、そんな痒みではない。何か下腹がムズムズするような痒みだ。一番の問題は、この痒みの原因ではない。この痒みの質でもない。一番の問題は、この痒みの根源だ。そ…
最近作った画です。老後のことより、今はこれで精一杯です。「0120」の図「スランプ」の図「柔道」の図「旅人」の図「ストリートミュージシャン」の図「項羽と劉邦」の図「遺作」の図「遣唐使本当はこうだった」の図