2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
1, 昨日の木曜日、例のごとく曜日計算の出来る鴉が、朝4時頃から騒いでいた。そのせいで目が覚めてしまった。それから眠たいのに眠れない状態になってしまい、午前10時前、そのまま仕事に向かったのだった。おかげで昨日は、ずっと眠くてたまらなかった…
その駐車場は人気がない。 車はいつも駐まってない。 たまにいるのは猫ぐらい。 それも夜しか集まらない。 わりと広いスペースだし 常にガラガラ状態なので 時おり大きなトラックが Uターンに利用している。 立地が悪いわけではない。 費用も決して高くはな…
休みの日、晴れの日や曇りの日は、相変わらず近くの貯水池でウオーキングをやっている。最近は痩せたおかげで、疲れを感じなくなったし、さらに3カ月ほど前から始めたスクワットのおかげで、歩くスピードも速くなった。以前は貯水池を一周するのに10分ほ…
毎週月曜日の朝と木曜日の朝は 他の曜日よりも鴉が多いのです。 その日は生ゴミを出す日なので 鴉が多いのもわかるわけですが、 ヤツら人間がゴミを出す前から カーカー大騒ぎしているのです。 もしゴミを出す日時がわかって 鴉が集まっているのだとすると …
この間、母の自立支援給付費の請求を行った。その際、いろいろな書類に手書きで書き込まなければならなかったのだが、なぜかうまく書けない。よく字の下手な人の書いた字のことを、「ミミズの這ったような字」と形容するが、まったくその通りの字なのだ。 以…
ぼくの働く職場は、つくづく面白いところだと思う。またまた事件が発生したのだ。今朝出勤すると、店長代理がぼくを見つけて、「しんた君、大変なことになっとるよ」と言う。 「何かあったんですか?」 「いやね、昨日の夜、店のセンサーが反応して、発報し…
最近は影を見たことがないのです。 自分の影を見た記憶がないのです。 影が現れないわけではありません。 影はちゃんとぼくに寄添っていて、 ぼくが動くとおりに動いています。 なのにぼくに影が見えない理由は、 あまりに影が当り前すぎるために 影に心が転…
昔は最初の雨の一粒一粒が 地を穿ち、石を跳ね、穴を掘り そこに後続の雨の一粒一粒が 溜まるようになっていた。 今や地表はアスファルトに覆われ 最初の雨の一粒一粒も 後続の雨の一粒一粒も 地を穿つことが出来ず 地面いっぱいに広がっていく。 地を踏み…
1, 古くは学生時代。中間や期末といった定期考査の時は、ほとんど『ぶっつけ本番』をやっていた。 しかし、授業をまともに聞いてないし、「予習復習はもってのほか」と思っていたぼくにとって、この『ぶっつけ本番』はちと荷が重かった。元々基礎がないもの…
1、 高校時代、ある友人から「教祖になれ」と言われたことがある。「何の教祖か?」と聞くと、「宗教」だという。「何で宗教の教祖なのか」と尋ねると、「お前、仙人みたいだから」という答。 確かに、その頃の愛読書は『老子』や『荘子』で、無為自然の考…
人生のある時点からぼくは 寝つきがわるくなりまして 長い年月睡眠不足のままに 生きてきたのでありました。 もしかしたらそれが祟って 何の自覚も持たないままに 奇人変人と呼ばれる行動を 取っていたかもしれません。 そこで他人さまにご迷惑を かけては…
高校2年生時、ぼくと担任は仲が悪かった。 ぼくは担任に反抗していたわけではなかったし、特に問題を起こしたわけでもなかった。しかし、なぜか担任はぼくを嫌い、クラスで何か事が起きると、すべてぼく絡みだと決めつけていた。おそらく、担任はぼくのこと…
日曜の朝は昔から 新聞に載っている パズルをする 習慣があるので ちょっとだけ 早く起きる。 ちょっとだけ早く とはいうものの ちょっとだけで 済む日もあれば、 ちょっとだけで 済まない日もある。 今日は後者だ。 えらく難しくて まだ解けてない。
幼い頃からずっと人から 「変わってる、変わってる」 と言われ続けてきたのだが、 躍起になって そのことを否定したり 普通の人であろうと 無理して試みてきたのが ぼくの人生の誤りだった。 この歳になってその無理が 一気に祟ってきたようで 自分がわから…
いろんな人が完全とか完璧とかを 目指して頑張っているんだね。 それはそれで立派なことだから その気持ちを切らしてはならない。 だけどね、あまり完全すぎると あまり完璧すぎると、息苦しくて 可愛げを感じなくなるものだ。 日本という国は可愛げというも…
すべては六月に起きている。 下界では今も旧暦を使っている と勘違いした神様が、 「ああ今月は水無月か。 それなら当分雨はいいや」 と、晴れ間の数を増やすんだ。 下界はしばらく我慢をするが、 さすがに七月間近になると 空梅雨などと騒ぎだす。 雨乞い神…
1, うちの店のワークステーションは、富士通製を使用している。マウスパッドにはタッチおじさんの絵が描かれている。 うちの店長は、そのタッチおじさんによく似ている。 ぼくのいる売場は、店の入り口の近くに位置している。ぼくがよく行っている事務所や…
「これを落としそうな気がする」 そう思った時は決まってそれを どこかに落としている。だから 「これを落としそうな気がする」時は 「これを必ずポケットに入れる」と 自分に言い聞かせるよう心がけている。 ところが「これを落としそうな気がする」時 ぼく…
この間の休み、十数年前にフジテレビ系列でやっていた『プロポーズ大作戦』というドラマを見た。 その昔「やすし・きよし」がやっていた、視聴者参加型のバラエティ番組ではない。山下智久・長澤まさみ主演のドラマで、他の男と結婚する同級生を、タイムスリ…
今から随分先の時代の話だ。 人間から敵対視されていた ゴキブリは身を守るために 人間が好むピンク色に体を 進化させることに成功した。 さらに彼らは秋の虫の如く 鳴くようになったのだった。 その頃我々人類はというと 長年の文明の蓄積で今より 遙かに長…
・・・あの男が誘ってきたのよ。いやに馴れ馴れしく近寄ってきてね。わたし断ったわ。だって興味なかったんだもん。ところが彼、何度も何度も誘ってくる。最後には泣きだしてね。それで、一回だけならということで受け入れることにしたの。どうでもいいこと…
1,梅雨の朝に考えたこと 黒い雲を掃除機で吸い取ってみる 分厚い雲を脱水機にかけてみる 雲の中で除湿機をかけてみる ダムにだけ雨を降らせてみる 梅雨明けの日を決めてみる 2,梅雨のお昼に考えたこと 所得税の価値を思案してみる あの政治家から課税し…
雨の降る夜はたった一人で 蚊取り線香の光を見つめて 蛙といっしょに歌をうたうと 見知らぬ人が傘をさして通り過ぎる 今から46年前に書いた詩の一部だ。今のぼくの生活の中では味わえない風物がここにはある。「蚊取り線香」 マンションの6階に住んでいるの…
ハンカチ、コロナ禍以降はちゃんと携帯しているが、それ以前ぼくは携帯してなかった。小学生の頃は毎日先生がチェックをしていたために携帯せざるをえなかったのだが、そういうチェックが行われなくなった中学以降はハンカチを携帯しなくなった。それがコロ…
あの日の会話の語尾に「だけど好きだ」 という言葉を付け加えていたとしたら、 少しは人生変わっていたかもしれない。 その時の思いの語尾に「だから幸せだ」 という思いを付け加えていたとしたら、 大きな幸せを味わえたのかもしれない。 その幸せの語尾に…
1, 産経新聞トップに『ニート』という若者が増えている、という記事が載っていた。(2005年5月17日付朝刊) 『ニート』、初めて聞く言葉であるが、これは無業者のことらしい。 無業者と聞くと、すぐに『フリーター』を連想してしまうが、『フリータ…
休みの日にはヒゲを剃らない。なぜか休みの心と体が、その手間を拒むのだ。休みの日の朝がくると、「ヒゲを剃らんといかんなぁ・・」といつも思っている。二連休の時は二日間、三連休の時は三日間、いつもいつもそう思っている。少しの手間を惜しまずにやれば…
【その3】 これも最近のこと。 このホームページを立ち上げた頃、それまでにはなかった寝不足の状態が続いた。「なるべく早く寝ないと、今に病気になるかもしれん」と思っていた矢先だった。急に小便の出が悪くなったのだ。絞り出すようにしないと、満足に…
【その1】 15年ほど前、手のひらに小さなイボのようなものが出来ていたことがある。邪魔にもならず、痛みなどもなかったので、最初は気にしなかったのだが、だんだん鬱陶しく感じてきた。 それ以前に、脚のすねにイボが出来たことがあったのだが、その時…
この間書いたシロヤですが、昨日行ってきました。 『秘密のケンミンSHOW』のあと、こちらのローカルバラエティ『ももち浜ストア』でも紹介していました。その影響なのか、サニーパンを爆買いしている人が何人かいました。 「で、サニーパンとはどんなものな…