吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

酔っ払いブギ7

2002年11月2日 酔っ払いのおいちゃん逮捕される 夕方、聞き覚えのある怒号が聞こえてきた。「こら、きさま~。なめとるんかっ!!」 お客さんの休憩所からだった。 それを聞いて、ぼくは走ってその場所まで行った。 聞き覚えのある声の持ち主は、酔っ払いの…

ゼロから数字を生んでやらう

「ゼロから数字を生んでやらう」 高村光太郎の『天文学の話』という詩の中にある言葉だ。ぼくはこの言葉が好きで、毎朝神棚を拝む時には、いつもこの言葉を口に出している。またノートや手帳の冒頭には、いつもこの言葉を書き込んでいる。この言葉を口に出し…

新聞を読んで

2003年1月30日の日記です。 今日の朝刊に、北朝鮮の労働新聞が、 “「朝日新聞が、『北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国』という呼称を使わずに、『北朝鮮』という呼称を使った」と言ってケチをつけた” という内容の記事が載っていた。 そういえば、最近は以前のよ…

心配事

その1 家に帰ってすることといえば、エアコンを付けることだ。ところが、ここ数日の寒さで部屋の中が冷え切ってしまい、なかなか暖まらない。室温設定を上げてみる。しかしまだ暖まらない。あ、電気代、いくらくるんだろう? その2 ということで、ガスファ…

酔っ払いブギ6

2002年7月15日 最近また酔っ払いおいちゃんが来ている。このおいちゃんは夏になると必ず店に涼みに来る。そして、酒を飲み、他のお客さんを威嚇したり、店員に絡んだりしている。 一昨日は、お客さんが警察に通報したらしく、警察から事情聴取を受けていた。…

バス旅を観て

1, この間の休み、数年前に録っていた「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の最終回(蛭子能収が出ていた最後の回)を観た。 あの時、蛭子さんは72歳だったらしい。それまでは歳のわりに健脚だなと思って観ていたのだが、その回はえらくきつそうだった。歳…

酔っ払いブギ5

2002年7月3日 先日、酔っ払いおいちゃんが新聞で紹介されていた話を書いたが、あの記事のことが酔っ払いおいちゃんの耳に入ったらしく、おいちゃんはそれに気をよくし、有名人を気取るようになったということだ。「私のことが新聞に書かれてましてねえ」など…

数々の勲章

2003年1月27日の日記です。 長い間開けてなかった、古い書類入れがある。今日何気なく開いてみたら、引き出しの一つに、その存在さえ忘れていた写真が入っていた。量にすると100枚程度で、生まれて9ヶ月目のものから30代後半までのものが無造作に入れ…

さよなら三角

2002年1月27日の日記です。 昨日だったか、NSPが再結成するというのをラジオで聴いた。ぼくは別に彼らを好きではなかったので、どんな歌を歌っていたのかは知らない。だが、ギターで「夕暮れ時はさびしそう」や「さよなら」の練習をしたおかげで、この二…

空飛ぶ円盤

1, 小5の3学期だった。 5時間目の授業中に、ぼくは隣の席のヤツとおしゃべりしていて、「二人とも廊下に立っとけ!」となったことがある。 3学期の廊下は寒い。さらに当時の校舎は木造だったので、窓から隙間風が入ってきて、その寒さに追い打ちをかけ…

40代からの挑戦!

2002年1月26日の日記です。 こちらのサティは、今頃8割引セールをやっている。おかげで今日、うちの店は暇だった。 店長曰く 「潰れた会社が、市場を荒らすようなことをするな!!」 たしかにその通りである。潰れた会社は、細々とやっていってもらいたいも…

プレゼント

先週の金曜日、太宰府天満宮の参拝を終えて、駅に向かって参道を歩いている時だった。「ちょっと、あの店に寄っていい?」と嫁さんが言った。そこはパワーストーンを売っている店だった。 「石を買うんか?」 「うん。わたし今年還暦やろ。還暦は厄年らしい…

酔っ払いブギ4

2002年6月28日 「雨の日のVIP」雨がシトシトと降る夜は、〇〇署員の不安の日だ。60歳くらいの男性が決まってやって来て、当直員を困らせるからだ。署員によると男性は日雇い労働者らしい。だが、最近は仕事がなく〇〇の街を自転車に乗り夜の寝床を探し…

65年に1度の寒さ

お寒うございます。昨日、いつものように夕方記事を上げるつもりでいたのですが、あまりの寒さですっかり忘れておりました。きっと脳が凍りついていたんでしょうね。 さてこの寒さ、10年に1度の寒さと言われていますが、いったいどのくらいの寒さなのだろ…

酔っ払いブギ3

2001年5月30日 一日中雨が降っています。今日は客数も少なく、暇な一日でした。こんな日にも必ずやってくるのが、酔っ払いのおいちゃんです。 出入り禁止にされたにもかかわらず、性懲りもなく店に現れて講釈をたれている。相変わらず店の中に痰を吐くし、昨…

薬害

2003年1月23日の日記です。 1, この間、近所のおじさんが入院した。突然倒れて、病院に運ばれたのだ。 その奥さんが話していたのだが、おじさん、入院してから変な行動を起こすようになったのだそうだ。何でも、病院にいるのに、夜になると決まって家にい…

自己という事故

1, あっ、昨日の過去の日記のタイトル間違えている。ちゃんと確認したはずなのに、『事故』が『自己』になっているじゃないですか。さっそく書き直しておきます。 ところで、こういったミスをぼくがやると「また間違ってら、アホが」で終わるのだろうが、 …

不可解な自己

2023年1月22日の日記です。 1, 2日前、バイパスで事故があり、1車線が通行止めになっていた。その日が日曜であったため、さして渋滞はしていなかったが、みな警察官の誘導の元、もう一方の車線をノロノロと走って行った。 別に車線が狭いわけでもないの…

八方塞がり

1, 一昨日太宰府天満宮で並んでいた時に、後ろの方から、 「私は60歳の厄を超えたから、もう厄はないよ」という声が聞こえた。 それを聞いて、ぼくは教えてあげたかった。 「確かに厄は終わるけど、まだ八方塞がりというのが残ってるんですよ」と。 数年前…

古いノートにハマっています。

2003年1月21日の日記です。 【本を読んでいて、君のことを思い出した。 一昨年の大晦日、いや、昨年の元日に君と別れてから、もう2年が経とうとしている。 ぼくは今もなお、大ボラを吹いて生きている。 日に日に冷たくなる東京の風を身に受けるのが嫌で、一…

ドキュメント1.16~1.19

1月16日21:00 仕事が終わり、家に帰ってきた。車から降りて、マンションに入ろうとすると、入口の前に、15センチほどの薄茶色の棒が2本落ちているのに気が付いた。何だろうと近づいて見てみると、なんとウンチだ。おそらく犬の物と思われる。 1月17日7:50…

行ってきました。

延期していた太宰府天満宮ですが、今日行ってまいりました。 名木飛梅のほうは、 まだみたいです。 で、お目当ての、お石茶屋は、 定休日でした。3年前は火曜日が定休日だったんだけど。

チンチン電車の夢

1, この街にチンチン電車がなくなったのは2000年だったから、もう23年経つのだが、今でも時々チンチン電車の夢を見ることがある。 その内容のほとんどが、 『渋滞でバスがなかなか来ない。このままだと遅刻すると思い、電停まで走って行く』 という…

古い手紙

2003年1月19日の日記です。 その1 【完全に風邪を引きました。 風邪薬は胃をこわすそうなので、毎日お酒の世話になっています。 これだって胃に悪いのにね。 出かける前にまず一杯、帰ってからうがい代わりに一杯、食前に一杯、食後に一杯、寝がけに一杯。 …

ワクチン接種の翌日

1, ワクチン接種の翌日(つまり昨日)、朝8時に熱を測ると37度あった。昨日の記事に、知り合いが「38度5分の熱が出た」と言っていたと書いたが、この分だとそのくらいの熱が出るかもしれない。 そこで、30分置きに熱を測ることにした。8時半は3…

酔っ払いブギ2

1,2001年5月13日の日記です。 今日閉店前に、またあの酔っ払いのおいちゃんが来ました。今日は筍が3本売れたそうで、上機嫌でした。あまり酒は飲んでなかったけれど、相変わらず大声を出していました。 ちょうどテレビで野球をやっていたのですが、「今日…

5回目のワクチン接種

昨日、第5回目のワクチン接種をした。今回はオミクロンだ。 知り合いから 「オミクロンのヤツはきついよ。オレ、前の4回は熱なんか出なかったけど、5回目は38度5分の熱が出た」 と言っていた。 朝9時に近くの病院で接種する。 「チクッとしますよ」 …

県民性について考える

2002年1月17日の日記です。 会社帰りに本屋に寄って、県民性のことを書いている本を立ち読みした。 わが福岡県は、昔「筑前」「筑後」「豊前」と3つの国に分かれていたせいか、それぞれ特徴があるようだ。 ぼくは筑前に属しているから、「個人主義者」とい…

日本人の顔

1, 昨日テレビで見たのだが、小笠原村に住む人たちは、ポリネシア人の子孫が多いのか、ハワイやトンガの人のように見えた。もし小笠原村というテロップが出てなかったら、ぼくは南洋の島の人の特集をやっていると思ったことだろう。 日本民族はいろんな所か…

会社帰りの車の中で

2001年12月16日の日記です。 午後8時20分、いつものように会社を出たぼくは、今日も寄り道をせずまっすぐ家路を急いだ。朝方時折雪に変わった雨も午後にはやみ、今夜は星もはっきりと見えた。スペースワールドの観覧車のネオンは今日もきれいだ。平日に比…