2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2001年、今から20年前に書いた記事です。(若干書き換えています) 「よいお年を」 社会に出てから、何度この言葉を口にしただろう。それまでは一度も口にしたことのない言葉だった。どうやって覚えたのだろう。別に「年末の挨拶は“よいお年を”と言わ…
今年最後の歩きに行った。風が強く少し寒く感じたが、日が射すとけっこう暖かかった。 歩き始めたのは午前11時43分、貯水池を一周して駐車場まで戻ってきたのは12時45分。6キロ半のコースを1時間で回るというのが当初の目標なので、あと一歩のとこ…
昨日でようやく仕事が終わり、今日と明日が休み。年明けは2日から仕事で、普通の生活にもどる。つまり今日明日は正月休みではなく、ただの連休ということだ。どこかで代休が取れるわけでも無い。社会に出てから41年、こんな生活を繰返している。 一度だけ…
昨日が休みであったことを忘れている。 簡単な熟語や横文字言葉を、つい言い違える。例えば『雰囲気』は『ふいんき』と言い、『シミュレーション』を『シュミレーション』と言う。 せっかくつかんだブログのネタを忘れている。 人の名前がとっさに出てこない…
もしもぼくが神様だったら人間に もう五十年ほど寿命を与え 大空を浮遊する能力を与え 普通に超能力を使えるようにし 猫の言葉を理解する力を与えるだろう。 日替りで鳥や虫の美しい声を 聞くことが出来る世界にして 蚊や蝿やゴキブリなど害虫や 蛇やネズミ…
昨日、コストコでガソリンを入れた。以前より少し安くなっていたが、それでも1リットル税込148円だ。 およそ20年前にぼくが入れていた激安スタンドのガソリン価格は、1リットル80円台だった。今でもぼくの中では、それが基準になっている。安くなら…
土曜日から月曜日にかけて、こちらでも若干雪が舞っていた。しかし積もるようなことはなく、ただ寒いだけの三日間だった。 雪といえば、2005年に雪のことを書いている記事があった。 ・・・・ 会社に着いてみると、ここもあまり雪が積もっていない。 た…
「ゆびきりげんまん、うそ・・ 幾つの頃の約束だったか あれ以来ぼくの体の中に 毎日針がたまっていって チクリチクリ心を刺して 毎日痛くて、毎日痛くて いつも懺悔をしています ・・ついたら、針千本飲ます」 通っていた保育園がキリスト教系だったので、嘘に…
スーパーに来るたびに思う。 周りの状況を把握しないで 気分の赴くまま好き勝手に、 カートを止めたり進めたり さらにコーナーを回ったり。 日頃こんな人たちと一緒に 車道を走っているんですよ。 実に実に怖い話であります。
以前書いた記事です。 わが町の事を聞かれた時にこう答えた。 割と人が多く住む町で学校も多くあり、 徒歩十五分以内にJRの駅が二つあり、 なのに地域住民は不便だと思っていて、 マイカーが欠かせなくなっております。 近くには大きな工場がいくつもあっ…
首に小さなイボの子が出来ている。ことあるごとに手に触れてしまい、気になるのでむしり取ろうとする。これまでもそうしてきたが、取ったからと言って、どうってことなかったので、今回もそうしようと思っている。 ところが最近読んだ本に、そういう出物腫れ…
昨日は休みだった。午前中いい天気だったので、いつものようにいつもの貯水池に歩きに行った。 朝起きてから、ずっと頭の中で、吉田拓郎さんの『今日までそして明日から』がかかっていたので、今日の歩きのお供は拓郎さんの歌にした。 ところで、その『今日…
「もしもこの問題がなかったとしたら、休日を楽に過ごすことができるのに」 そんなふうに思うことがよくある。仕事の束縛から解放されているのに、その問題に心が束縛されてしまって、せっかくの休みが台無しになるのだ。 ところが、その問題には問題があっ…
小学生の頃に遊んでくれていたおっさんたちは、おそらく今のぼくより若かったに違いない。だけどえらく老けて見えていたものだ。そのせいなのかどうかはわからないが、随分としっかりしていたものだった。 だからぼくは、今の自分をおっさんだと認めていない…
いろいろなブログを見ていると、年末らしい写真を掲載されている方が実に多い。そこでぼくもやってみようと思い、午前中に行った商店街やイオンモールで写真ネタを探してみた。しかし、どこも似たり寄ったりで、これはというものが見つからない。 「ま、いい…
ぼくは人の顔を覚えるのが苦手だ。初対面の人の顔はまず無理で、五、六度会ったことのある人でも街ですれ違ったらわからない。「お久しぶりです」などと挨拶を受けても、誰なのか覚えてないので、そのまま愛想笑いで誤魔化している。 知り合いの顔すら満足に…
天気予報を見ていて疑問に思ったのだが、どうして気象予報士の人たちは突風が吹くのがわかるのだろう。突風の法則でもあるのだろうか。特殊な計算式で割り出すのだろうか。そういう分野が苦手なぼくには、それが不思議でたまらない。 いやいや今の専門家だけ…
死後の世界の続きです。 以前書いた記事をめくっていたら、こういう記事が見つかりました。死後の世界-輪廻転生編といったところです。 『六本足哀歌』 どのくらい時が過ぎたんだろう 気がつけばぼくはこの家の中を 六本足で歩きながら生きていた。 戸棚の…
「死んだらどうなるのか?」 という質問をよく受ける。こういう場所にそういうことを何度か書いているので、どうもそういうことに詳しい人だと思われているようだ。しかし、どちらかというと正直者のぼくは、自分で体験してないことを答えるほどの図々しさは…
以前、『雑おとこ』という記事を書いたことがある。 世の中実に多くの男がいるのです。 性格がいいと言われる男がいます。 イケメンと呼ばれる男がいます。 男らしいと言われる男がいます。 渋いと言われる男がいます。 男が惚れる男がいます。 家柄のいい男…
ずいぶん前の話だが、高校の同窓会に参加した時に、担任の先生が登場したことがある。頑固な先生だったが、そんな先生ほど生徒の心に残っているのだろう、割れんばかりの拍手をもらっていた。 その担任とは色々ないきさつがあり、ぼくは無視を決め込んでいた…
昔から頭髪の悩みと言えば、白髪の悩みだけだった。ところが最近、地肌が以前より透けて見えるようになってきている。ヤバイ・・。 とはいえ時間をかけて白髪に悩む心を克服してきたんだから、薄毛を悩む心も克服出来るはずだ。 ということで、このブログの…
とにかく子どもの頃から体が硬い方でしたね。だから柔軟体操は大の苦手でして、ゆえに真面目にやらずにきたのです。 それが災いして大人の中盤にいる今は、その何十倍も硬くなっているのです。 ぼくには負けず嫌いな一面があるのか、かつて体の柔らかい人を…
1、 今日は朝から雨が降っていた。こういう日に限って、出仕事が入ってくる。 「悪いけど、来てくれんかねえ」 人のいいぼくは、断り切れず、 「わかりました」 と答えた。 場所はすぐ近くだから、歩いて行こうと思って外に出た。しかし、すぐに考えを変え…
1973年、ぼくが高校一年だった年だが、この年の冬はえらく寒かった憶えがある。 凍結した坂道で思いっきりこけて冷たい道の上に叩きつけられたことも、粉雪混じりのバス停で痛みすら感じながらじっとバスを待っていたことも、好きな女の子にふられた夜に…
まだ11月を少し過ぎたくらいだと思っていたが、 気がつけば12月はすでに半分過ぎている。 きっとここから大晦日まで、 時間は一気に駆け抜けていくだろう。 時間の流れというのはいつもこんな感じだ。 始まりこそゆっくりゆっくり流れていくが、 ふと気…
昨日の朝、『こころ旅』を見ていたら、火野正平さんがチャンポンを食べていた。 ぼくは昔からチャンポン大好き人間だ。近隣にすごくおいしいチャンポンの店があって、いつもそこでチャンポンを食べている。 こう書くと、八幡で有名なあのチャンポン屋(秘密…
20年前に書いた記事(2001年6月1日付)に、気になることが書いてあった。 ぼくは長生きするらしい 今日「あなたの人生採点します」というところで採点してもらったら、68点だった。 人生の絶頂期は69歳らしい。 69歳で絶頂期とは、その頃どんなこと…
学生時代、なぜか成績が上がりそうな気がして、やたらと参考書を買い込んだ時期があった。それまでマンガを買っていたこづかいをつぎ込んで、グリップだの馬のマークだのを買い揃えたのだが、結局どれも最初の数ページを開いただけで、あとは机の上を飾って…
若い頃、よく脚立に乗って作業をやらされていた。部署の中で一番背が高かったので、こういう役回りはいつもぼくだった。 ある日のこと、前日の酒が若干残った状態で仕事をしていた。そういう時に限って、脚立作業が発生する。そしていつものようにその作業が…