吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

太宰府天満宮にて

今日火曜日は恒例の休みだった。 姪の大学受験が控えているため、前々から太宰府天満宮行きを計画していたのだが、明日からいよいよ受験月に入る。 ということで、今日のうちに合格祈願をしておこうということになり、嫁ブーと二人で太宰府天満宮に行くこと…

運命は繰り返すのだろうか

4月の転勤の話、本社からの応援を断った件、部長との話し合いなど、仕事の面ですっきりしない毎日が続いている。 他にも、突然先行き不安定になった会社とか、会社内でぼく一人浮いているような雰囲気とかが、前の会社を辞めた時の状況にそっくりなのだ。 …

銘菓 月夜待

この間の飲み会のことだった。 メンバーの中に、地場ではかなり有名な食品会社に勤めている男がいた。 ぼくは前々からその男にある提案をしたいと思っていた。 そのチャンスが訪れたのだ。 そこでぼくは彼に声をかけてみた。 「おまえんとこ会社で、お菓子作…

部長との会話

今日、たまたま会社の事務所で、本社の部長と二人っきりになった。 そこでの会話である。 「しんた君は営業やったことがある?」 「営業…、セールスですか?」 「ああ、そんなところやね」 「ないですよ」 「そうか。じゃあ、ずっと販売ばかりやってたんか?…

酒が強い人

昨日は飲み会だった。 朝方、頭がガンガンして目が覚めた。 早くも二日酔い症状なのである。 考えてみると、昨日はほとんど食べずに飲んでばかりいた。 そういう飲み方にも問題があるだろうが、飲んだのは、たかだか生ビール10杯程度なのだ。 その程度で二…

人を死ぬような場所に行かせるな!

「しんちゃん、2月から毎週2回、倉庫の手伝いになったよ」 「えっ、倉庫に行って何をするんですか?」 「いや、倉庫に欠員が出てね。その埋め合わせに行って欲しいんよ」 「何でおれなんですか?」 「あんたしかフォークリフトの免許持ってないけねえ」 「…

いい手相

「おお、これはいい手相ですねえ」 東京にいた頃、手相見のおっさんに手相を観てもらったことがあるのだが、その時にそう言われた。 何でも、何十万人に一人の手相だそうで、知能線が他の人と違うというのだ。 そのおっさんによれば、知能線が人と違うという…

記憶違い

小学6年生の頃、友だちと校区内にある池に遊びに行ったことがある。 山の絶壁を背景にして、その池はあった。 けっこうスケールが大きく、まるで山水画に出てきそうな風景だったと記憶している。 行ったのはその時が初めてだった。 近くにこんないい場所が…

夫婦の会話2

毎週月曜日の午後10時からは、テレビ東京系の『名曲の時間』を見ている。 今日は「青春感動ソング」ということで、70年代後半から80年代にかけてヒットした曲を流していた。 ちょうど桑江知子の『私のハートはストップモーション』が流れていた時だっ…

バカ高のS(後)

その後もSは、結束機にかけられたりして、みんなのいいオモチャになっていた。 しかし、Sは相変わらずそれを気にしているふうでもなかった。 ある時、年上の大学生にぼくは「Sは、やっぱりバカなんですかねえ」と聞いてみた。 「ああ、あいつやろ。学校で…

バカ高のS(前)

浪人中にいくつかのアルバイトをやったが、その一つにデパートの配送仕分けの仕事があった。 そのバイト先には、大学生やぼくのような浪人に混じって、高校の実習生も仕事をやっていた。 その高校というのが、その当時地元でバカ校で通っていた学校だった。 …

浪人時代にやった占い(後)

(3)トランプ占い 『明日はきっと』 何もいいことがないから こうしてトランプ切るのです ほら明日は素晴らしいと出た 願い事も叶うと出た 逢いたくても逢えないから こうしてトランプ切るのです ほら明日は素晴らしいと出た 明日はきっと逢えると出た 嘘…

浪人時代にやった占い(前)

(1)夢占い 19歳から20歳にかけて、ぼくはよく夢判断をしていたものだ。 夢判断とはいっても、この頃はすでにフロイトなどの難しい本は読んでなく、別に深層心理の観察などをやっていたわけではない。 では、どんな夢判断をやっていたのかというと、そ…

転職したい

先日、転職したいという人の話を書いたが、実はぼくもその一人なのである。 これもまた先日書いたが、4月の転勤話を聞いたのがきっかけになったのだ。 これまで何度か転勤を経験しているが、その時は同じ仕事内容の転勤にすぎなかった。 だから、喜んで転勤…

夢を蒔く人

小学生の頃、人が夢を見るのは、どこかに夢を蒔く人がいるからだと思っていた。 そのことを、けっこう深く信じていたものだ。 一度そのことを友人に言ってみたことがある。 すると友人は、「その人は何人おるんか?」と突っ込んできた。 「一人」 「おまえは…

会社が危ない

最近ぼくの周りで、「仕事を辞めた」とか、「転職しようと思っている」とか言う人が増えている。 年末のこと。 取引先の人と話していると、彼が急に声を潜めてこう言った。 「この間、ある会社の面接受けたんですよ」 「えっ、会社辞めると?」 「ええ、そう…

暖房病

(1)暖房依存症 年が明けて、しばらく寒い日が続いたが、ここに来て若干温かくなった。 ここ二三日、最高気温が15度を超えているのだ。 15度というと、秋の気温である。 もし、10月や11月でこの気温なら、まず暖房を入れることはないだろう。 しか…

『ネズミ通り15番地』30周年

『ネズミ通り15番地』 部屋の灯りが消える おれたちの世界が始まる 小さな穴から抜け出して 大きな箱を横切って 台所の街に急ぐんだ 寝坊したらおしまいだ もうご馳走は残ってない 今日一日は飯抜きだ ここはおれたちの天国 誰にも邪魔されない ネズミ通り…

休日出勤

現在、ぼくの勤める店は、大売出しの真っ最中である。 特に売出し初日の昨日は大変忙しかった。 開店と同時にお客さんで店の中はごった返し、いつもは1時間に1本のペースで吸うタバコも、昨日は4時間で1本のペースでしか吸えなかった。 昼食を食べたのは…

夢のいたずら

昨日の夢の話の続きだが、ぼくはよく高校時代の夢を見ている。 しかし、それは想い出の回想などではなく、何か象徴的なものが多い。 テーマはいつも決まっていて、それは三つある。 夢見る回数の多さの順で言うと、トップが遅刻であり、次が試験で、最後が恋…

夢の暗示

また高校時代の夢を見た。 今年に入って二度目である。 前回見たのは今月3日の深夜だった。 通学している夢で、バスの連結がうまくいかず、「また遅刻だ」と焦りながら1本遅いバスに乗り込んだ。 バスに乗り込むと、そこになぜか、かつてうちの店を担当し…

やることがない時は歌をうたうに限る

今日は嫁ブーが急きょ仕事になったため、嫁ブーを送り迎えする以外は家から出なかった。 嫁ブーを送っていった後、まずやったことは寝ることだった。 午前4時まで起きていたので、眠気が取れないのだ。 そこで布団に潜り込んだのだが、なかなか寝付けなかっ…

甘い生きざま

(1)旅に出てきます 『旅に出てきます』 旅に出てきます 今吹いている風が 想い出を何もかも 持って行ったので 駅員もいない 小さなホームで 「ぼく独り」行きの 汽車を待ってます 見る景色(かげ)もなく トンネルばかりの 冷たい闇の中を 汽車は走ります…

『冬』 世の中が 寒さの中で動いている。 騒音、騒音 ここにはもう人間の会話はなく ひと時の暖かみもない。 右から左、 左から右、 通り過ぎるものはみな 文明の枠でしか呼吸をしてない。 さて、 そこに飛び込むことが尊いのか、 そこから逃れることが尊い…

イトキョン、小ネタ

(その1) イトキョンもお笑い好きだということだ。 そこでぼくが試みに「イトキョン、キレとるやろ?」と聞いてみると、例のナミちゃんと同様に、指を立てて「キレてないですよ」と言った。 ただ、その立てた指はV字だった。 しかも、てらいがあるせいな…

病は気から

一昨日の昼頃から急に寒くなってきた。 予期せぬことだったので、ぼくはてっきり風邪を引いたのかと思い、慌てて買い置きしている葛根湯を飲んだ。 寒気がした時に葛根湯を飲むと、体の芯が温まり、寒気が引いていくのが常である。 ところが、一昨日はいつま…

ナミちゃん

(1)ナミちゃん うちの店のアルバイトに、ナミちゃんという女子高生がいる。 華奢な体つきで、背が低く、全体に小振りである。 マンガ『YAWARA!』に出てくるキョンキョンに似ていると言ったら、おわかりいただけるだろうか。 その上、声がか細く、…

お詫び

昨日から初売りが始まった。 特にこれと言ったことはなかったのだが、正月休みの影響なのか、いささか疲れたようだ。 そのせいなのか、晩食が終わった後に急に眠たくなって、そのまま横になって寝てしまった。 気がつくともう午前2時を過ぎていた。 それか…

完全燃焼

今年も、もう3日が過ぎた。 昔の漫才ネタで言うと、「今年も残すところ362日になりました」ということになる。 その残すところ362日の間に、冬季オリンピックがあり、サッカーのワールドカップがある。 プロ野球ペナントレースも、くだらんパ・リーグ…

初夢の怪

昨日、一昨日と、寝たのは4時を過ぎていた。 久しぶりに夜更かしが続いたわけだ。 しかも昨日に続いて、その夜更かしを埋め合わせできるほどの睡眠を取ってない。 こういう状況がいつまでも続くと、尿潜血値が上がってしまうから、注意が肝要だ。 さて、昨…