2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日の帰りのこと。 ぼくの前を、『井運送』と書いたトラックが走っていた。 「これ、いったい何と読むんだ?」 ぼくはずっとそれを考えていた。 単純に「“い”うんそう」でいいのだろうか。 それとも、北野井子のように、「しょう」と読むのだろうか。 もし…
「早く来なさい」
雲が重い。
台風21号の影響で大渋滞が予想されたため、今日はいつもより20分早い8時40分に家を出た。 最初は順調に走ったものの、途中からは予想通りの展開になった。 会社に着いたのが、いつもどおり9時25分だったから、45分かかったことになる。 だが、2…
昨日今日続けて、曇時々雨という天気だった。 こういう天気の時は、ろくな写真が撮れない。 ということで、今日はお気に入り、というより何となくいい写真を上げます。
先月から、ホームページの見直しをやっている。 現在、ぼくは3つのホームページを持っている。 ま、3つと言っても内容は同じなので、特に意味はない。 ただサーバー側が「使わせてやる」というから、「じゃあお願いします」と借りているだけなのだ。 当初…
聞き手;10代と20代で一番変わったことは何ですか? しんた;人の目を気にしなくなったことですね。 10代の頃は、何か自分が特別な人のような気がしていたんですね。 ところが、20代に社会に出てみて、そうではないことがわかった。 何でわかったか…
雲の隙間から覗いた太陽を撮ってみた。 が、その上にあるオレンジ色の光が気にかかる。 あんなの撮った記憶はないのだが…
9月に入ってからずっと面白くない。 毎日毎日面白くない。 何が面白くないのかと問われても、「これだ」と答えることは出来ない。 毎日そのメニューが違っているからだ。 過去の失敗が妙に引っかかる日もある。 それも、「何であんなことをやったのだろう?…
郊外の新興住宅地にて。 あの雲の下に玄界灘がある。
暫定だからそうなのかは知らないが、今日のスポーツニュースや新聞を見てみると、ダイエーホークスの松中選手の扱いがやけに小さい。 会社でとっているスポニチを見ても、一面はオリックスバファローズの監督に仰木彬氏確実という記事、二面に昨日本拠地での…
【今週の日曜日のこと】 某大手都市銀行のカードを拾った。 いつものように電話をかけ、落とし主の名前とカード番号を言った。 「はい、わかりました。では、明後日火曜日に、北九州支社のほうから連絡させます。失礼ですがお名前は?」 「しろげしんたとい…
【先週のこと】 運転免許証を拾った。 警察に届けるのが筋なのだろうが、先に落とし主に電話をかけてみた。 幸い落とし主は、電話番号を電話帳に載せていたのですぐにわかった。 ところが不在だった。 ということは、交番に行かなければならない。 交番は手…
今日は雨。写真は昨日アップし忘れた分です。
【今年の5月のこと】 福岡銀行のキャッシュカードを拾った。 すぐに最寄りの福銀に電話をかけた。 「わざわざ電話していただいてありがとうございます」 と、まずは丁寧なお礼の言葉。 「そちらのお店にキャッシュディスペンサーがあるでしょ。そこの横に穴…
雨の日は写真を撮る気も起きない。 ということで、先日撮った写真です。
『大人げない』という言葉がある。 いったいこれは何を基準にしているのだろう。 先日のチェッカーズの事件。 「フミヤ一派は高杢と鶴久を、クロベエを送る会の発起人に入れてやらなかった」 「フミヤは高杢と目を合わそうとしなかった」 「フミヤ一派は、高…
慧日破諸闇
叫び!
ぼくは、自分が大人だという意識をあまり持っていない。 これは、別にぼくが大人になりきれてないということではない。 ある時期に大人であることを捨てた結果なのだ。 なぜ大人を捨てたかというと、単に疲れるからだ。 過去、大人になろうと背伸びしている…
アニメのサザエさんは、ぼくが小学校6年生の時に始まった。 今と同じく日曜午後6時半スタートだった。 それが終わると、「あーあ、明日からまた学校か」と、いつも恨めしく空を眺めていたものだ。 決まってこんな空だった。
ショートメールの送り主はヒロミだった。 どうして音信不通だった嫁さんの携帯番号がわかったのかというと、7月の参院選の時、嫁さんに「公○党をお願いします」と電話をかけてきた嫁さんの同級生がヒロミに教えたからだった。 嫁さんとヒロミは、かなり長い…
ここ一週間、雨の降らなかった日はない。 今日も昼からひどく雨が降った。 雨の日は画にならないものだ。
さて、ヒロミが辞めてからこちら、会ったのは1,2度しかない。 一度目はヒロミが子供を産んでからすぐの頃だった。 子供を見せに会社にやってきたのだ。 どうも自分の子が気に入らないらしく、「かわいくない、かわいくない」を連発していた。 「ね、しんた…
海に浮かぶ島のような雲が、いつまでも同じ位置にあった。
ヒロミがぼくの部下になったのは、昭和61年9月のことだった。 店の改装でヒロミの売場がぼくの部門の隣になり、ぼくがいっしょにその部門を見ることになったのである。 翌年の2月にヒロミは寿退社するので、ぼくの部下だった期間は約半年だったことにな…
ほんのひとときの黄昏が 今日のため息をつく 病み疲れたカラスたちが 今日も帰って行く 昔描いた空は消えはてて さて帰る家はあったんだろうか 琥珀色の時の中で 街の灯は浮かぶ
ヒロミがぼくの配下になる前にいた部門でのこと。 仕事中、暇になると、ヒロミは決まってぼくの嫁さんに内線電話をかけていた。 ある日の午前中、いつもようにヒロミから嫁さんに電話がかかった。 『今日は何だろう?』と受話器を取ると、何の前置きもなく「…
魚「おまえは陸の動物か?」 猿「うん」
先週の火曜日、つまり台風18号が吹き荒れていた日のこと。 その日の日記に、家から一歩も出ずに退屈な時間を送っていた、ということを書いた。 物干し竿が乱舞していた午前中はともかく、午後からは本当に暇だった。 そこで、嫁さんに「なんか面白いことな…