吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

何とかなる

老子に、『無為にして為さざるなし』という言葉がある。 60年代後半にヒッピーなる人たちが現れたが、彼らのバイブルが老子であり、その考え方の根幹がこの言葉だったという。 さて、この無為という言葉だが、一般には「何もしない」という意味だと思われ…

間の悪い人(後)

取引先にもそういう、間の悪い人がいる。 その人は、決まってぼくが食事に行く直前にやってくるのだ。 こちらは早く食事に行きたいのに、彼のおかげでなかなか行けない。 しかたなく、彼の来る日は時間をずらそうと思い、1時間ほど食事の時間を遅らせたこと…

間の悪い人(前)

昨日の日記は、今日が休みということもあって、のんびりと書くつもりでいた。 まあ、のんびりとはいえ、朝9時には嫁さんを仕事に送っていかなければならないので、午前3時には書き終えようと思っていた。 ところが、「のんびり」という言葉に緊張感を欠い…

夢のいたずら

『夢のいたずら』 「君を愛してる」と言いかけた時 いつも同じように、終わる君の夢 言い出せなかった、大きな悔いが いつまでも残る。あの若い日は、 先へと進まない いつもいつも、途切れた映画のように 後味悪い、夢のいたずら 朝の目覚めは、夢を引きず…

Bフレッツ

昨日、Bフレッツの工事を行った。 工事と言っても、ADSLのモデムを取り外し、新たに光ファイバーのモデムを取り付けるだけの簡単なものだったが。 取り替えるだけなら、誰にも出来そうなものだが、NTTの人に言わせると「そうではない」そうだ。 「接…

ギター生活復活(下)

ようやく歌から解放され、しばらく飲んだ後に、ぼくたちは帰ることにした。 その際、ママさんから「最後に一曲」と言われたが、その時指先は痛みを通り超え、ジンジンと痺れていた。 そのため、もうギターを押さえることは出来なかった。 「また次週きますか…

ギター生活復活(中)

スナックで歌うと言っても、別にステージが用意されているわけではなかった。 カウンターで、他のお客さんと肩を並べた状態で歌うだけだった。 その日は、たまたま他のお客さんはおらず、店にいるのはママさんと友人とぼくの3人だけだった。 店に行く前の日…

ギター生活復活(上)

朝起きてから家を出るまでギターを触り、家に帰ってから食事までギターを触り、風呂を上がってから寝るまでギターを触る。 何を置いても、ギターギターギターだった。 もちろん勉強などは一切やらない。 勉強よりも、ギターの練習や作詞作曲のほうが大切だっ…

創氏改名は面白い

昨年、「当時、朝鮮の人たちが日本人のパスポートをもらうと、名前に『金』などと(朝鮮名が)書かれ、それを見た満州の人たちが『朝鮮人だな』といって、仕事がしにくかった。朝鮮の人たちが『(日本式の)名字をくれ』といったのが創氏改名の始まりだ」と…

ぼくは孤独、らしい

昨日、井筒屋のブックセンターに電話をかけ、本のページ抜けのことを言った。 「それは申し訳ありません。交換致しますので、持ってきて頂けませんでしょうか」 「小倉まで遠いんですよねえ。黒崎店で交換というわけにはいきませんか?」 「黒崎店がご希望で…

パソコン・コンプレックス(下)

「CD-ROMが作れない!」 そうなると、回復コンソールが実行出来ない。 となると、パソコンは回復しない。 さらに困ったことに気が付いた。 セットアップ用のCD-ROMがないということは、当然リカバリが出来ないということだ。 これはどうにかしな…

パソコン・コンプレックス

どうもぼくは、パソコンにコンプレックスを持っているようだ。 20年以上家電業界に携わって来たのだが、パソコンにだけは縁がなかったのか、一度も担当したことがない。 そのため、転職の際、履歴書には「パソコン以外の家電希望」というコメントを添えた…

小倉伊勢丹に行ってきた

今日は休みだった。 午後から、先日小倉そごう跡にオープンした伊勢丹に行った。 『伊勢丹』、この響きがぼくには懐かしい。 東京にいる頃、バイトのない土曜日には、必ずといっていいほど新宿の伊勢丹に通ったものである。 新宿駅で山手線を降り、紀伊国屋…

パソコンの調子がおかしい

数日前から、パソコンの調子がおかしくなった。 おかしくなったとは言っても、それはパソコンのせいではない。 ぼくが難解なソフトを入れて、おかしくしてしまったのだ。 そのソフト、説明書がないために、使い方がわからない。 仕方ないので、アンインスト…

何があったんだろう?

昨日、昼過ぎに一本のメールが入った。 3号線が大渋滞しているというのだ。 何か事故があったのかと思い、続報を待っていたが、結局来なかった。 夕方、Hさんという男性社員が、「昼間の渋滞はすごかった」と言っている。 ぼくが「何かあったんですか?」…

春一番他

【牛丼】 昨日の日記で、『なか卯』にでも行けばいいと言ったが、こちらの方が先にやめていたというのに今日気が付いた。 『松屋』も牛丼をやめたというし、いよいよ牛丼を食べられなくなったわけだ。 もし、どうしても牛丼を食べたくなった時は、小倉競馬場…

吉野家

ぼくはいつも、会社帰りに妻を迎えに行っている。 その途中に吉野家がある。 いつも駐車場には多くの車が停まっていて、店内はお客さんで賑わっている。 ところが、昨日はちょっと雰囲気が違っていた。 信号待ちの時、車の中から吉野家を覗いてみると、お客…

鼻風邪

昨日に引き続き、風邪が続いている。 まあ、風邪とは言っても、のどの痛みとか、発熱とか、咳き込みなどはない。 鼻だけが風邪を引いているのだ。 と言って、鼻水が垂れるわけでもない。 ただ、鼻が詰まって、鼻声になって、時折鼻の奥がヒリヒリし、タバコ…

ついにパブロン

とうとう風邪を引いてしまった。 で、ついに葛根湯を諦め、パブロンに走った。 で、今、パブロンが効いている状態である。 で、今のうちに日記を書いておくことにする。 今日は建国記念日ということで、うちのサイトにもたくさんの方がお見えになった。 「何…

自衛隊に入れ!

高校3年生の義理の甥っ子が、ようやく進路を決めた。 実は冬休み前に、甥っ子の進路について、相談に乗る機会があったのだが、本人はぼくの高校時代と同様、自分の進路について何も考えていなかった。 焦っているのは周りばかりといった状況だった。 本屋に…

酔っぱらいブギ(下)

幸い、日が照っていて、それほど寒くはなかったので、「風邪を引くことはないだろう」と思い、いくら起こしても起きないおいちゃんを、しばらくそこに放っておくことにした。 それからしばらくしてから、またおいちゃんの叫ぶ声が、店内から聞こえた。 そこ…

酔っぱらいブギ(上)

「何か、こらぁ!」 今年もまた、この声が帰ってきた。 酔っぱらいおいちゃんである。 店の改装後、しばらく姿を見せなかったが、寒くなってまた舞い戻ってきた。 あいかわらず、どこで拾ったかわからない自転車に乗ってやって来、隣のスーパーで酒を買い、…

続・背中が痛い

毛布をかけなかったせいか、昨日よりは痛みはなくなっていた。 しかし、背中の調子はまだ不安定なのである。 仕事で少し無理をしたこともあり、じっとしているとまた痛みが走ってくる。 しかたないので、売物の電気ストーブを入れ、背中に当てていた。 その…

背中が痛い

数日前のことだった。 朝起きると首筋が張っていた。 別に寝違えたわけではなく、寝ている時に変な姿勢をとっていたために、つったのだった。 そういうわけで、その日は無理をせず、寝る時にも枕の位置や寝るむきなどをちゃんと確認し、充分気をつけて寝るこ…

プレイヤーズ王国のことなど

プレイヤーズ王国に登録してから、久々に音楽にハマっている。 何か、青春が蘇ったような気さえしている。 やはり音楽には、気持ちを熱くさせる何かがあるのだろう。 今回の登録は、若い頃ミュージシャン志望だったぼくにすれば、当然の行為だったのかもしれ…

春は名のみの

【立春】 この言葉を聞くと、なぜかホッとする。 春がもうそこまで来ているのである。 とは言え、今日は寒い一日だった。 午前中は、何と雪が舞っていた。 高校の頃に習った『早春賦』という歌が、口をついて出た。 「春は名のみの 風の寒さや 谷の鶯 歌は思…

新年会

さっそくで申し訳ないですが、昨日の日記に書いたヤマハの登録ネームを『シュマリ』から『しろげしんた』に変更しましたので、報告しておきます。 【風邪か?】 昨日、会社の新年会があった。 もちろん、車での通勤は自粛することにした。 こういう場合は、…

久々の音楽活動(下)

さて、問題の作詞作曲者名だが、結局気の利いた名前は浮かばなかった。 しかたないので、惰性のまま、ひらがなで『しろげしんた』と書くことにした。 先方はきっと、「こういう場所では、みんな格好いい名前を付けたがるものだけど、この人は変な名前を付け…

久々の音楽活動(上)

久しぶりに音楽活動みたいなことをやった。 いや、活動と言っても、あるところにプレイヤー登録し、歌を一つアップロードしただけの話で、かつてやっていたような、コンテストに参加するとか、レコード会社のオーディションを受けるといったようなことではな…