2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧
30日の日記を書き終えたのは、31日の午前2時だった。 それからすぐに寝たのだが、なかなか寝つかれない。 一時間くらい、布団の中で悪戦苦闘していた。 そのせいか、かなり寝坊をしてしまった。 予定では6時半に起きて、それから風呂に入るつもりでい…
今年の1月と5月に大風邪を引いた。 そのせいか、風邪に対してかなり神経質になっている。 ちょっと体が冷えたり、鼻水が出たりすると、「風邪引いたんやないやろか?」と不安になっていくのだ。 何となく熱っぽくもあるし、のどもいがらっぽく感じる。 そ…
年末は31日まで仕事、年明けは3日から仕事。 つまり、休みは元日と2日だけ。 ただの2連休である。 まあ、20数年間こういう生活をしてきているので、今ではそれがあたりまえのことになっている。 ぼくがもし22歳の時、こういう小売業の世界を選ばず…
年末だからと言って、「忙しくて、忙しくて」と言うほどは忙しくない。 ほとんど普段と変わらない人出である。 ところが、なぜか気忙しい。 この気忙しさは、年末というムードから来るのかもしれない。 確かに人出は変わらないものの、お客さんの顔ぶれが若…
「A-2L(商品の型式)を28日までに5ケース入れて下さい」 ぼくが取引先に電話を入れたのは、今月の19日のことだった。 「はいわかりました。A-2を5ケースですね。さっそく手配しておきます」 それから5日後の24日。 その商品がまだ入ってな…
こういう時、FOMAは便利である。 ムーバの場合だと、前の機種を持ってドコモショップに行かなくてはならない。 そこでいくらかの手数料を払い、設定してもらわないと使用出来ない。 FOMAの場合は、携帯の中に入っているカードを取り出し、前の機種の…
何日か前の話、ぼくは携帯電話を持つようになってから、初めての失敗をした。 携帯を水に濡らしたのだ。 濡らしたというより、水の中に落としたと言うほうが正しい。 その落とした場所が悪かった。 使用後、水を流したばかりの便器の中。 もちろん、大の方で…
今日も昨日と同じく、暖かい一日だった。 出勤時、車の窓から日が差して、汗ばんでいたくらいだった。 さて、何日か前に、今年のホワイト・クリスマスイブ予報なるものをやっていた。 ホワイト・クリスマスイブ予想、つまりクリスマスイブに雪が降る予報とい…
“トゥルルルル、トゥルルルル…” 「はい」 「ああ、ナオね。今日は休みか」 少し訛りのある、ドスの効いたおばさん声である。 「あのう…」 「お前がこの間言いよったことなあ…」 「どちらにおかけですか?」 「え、何言いよるんか?」 「ナオじゃありませんけ…
ミルキーというあだ名の子がいた。 彼女とは保育園時代から中学校まで、ずっといっしょだった。 10年ほど前に、中学時代の同窓会をしたことがある。 その時もぼくは彼女のことを、『ミルキー』と呼んでいた。 ところが、彼女はそのあだ名がずっと嫌いだっ…
昨日書いたような、おそらくぼくの前世から連綿と続く負の宿命があると思えば、こういった些細な宿命もある。 小学生の頃、誰よりも成長の早い子がいたとしよう。 成長が早ければ、もちろん下の毛も誰よりも早く生えてくる。 それを運悪く同級生に見つかって…
オリックスの谷選手のように派手な結婚式(披露宴)をする男もいれば、ぼくのように結婚式を挙げてない男もいる。 こういうものは、そうしたくてそうなるものではなく、生まれ持った宿命がそうさせているのだと、ぼくは思っている。 そういうぼくも、若い頃…
ぼくは冬になると、いや上着が必要な季節になると、必ずジャンバーを着るようにしている。 かつては、毛糸の分厚いセーターなども着ていたことがあるのだが、それだとちょっと都合が悪い。 そのことに気づいて以来、ずっとジャンバーで通しているのだ。 小学…
何も出てこないので、しかたなくお休みすることにしました。 ああ、そういえば、谷夫妻の披露宴まで、あと3日ですね。 その模様をテレビで流すそうですが、いったい誰が見るんでしょうか。 もちろん、ぼくは見ませんよ。 そういうことなので、この日記にコ…
母が必死に年賀状を書いている。 まあ、ワープロを使っているので、書いていると言うより、打っていると言ったほうがいいだろうが。 昨年、ワープロでは何だからというので、安いパソコンを買い与えたのだが、使い慣れたほうがいいのか、いまだ電源を入れた…
1. ぼくの喫煙が慢性化したのは19歳だったから、もうタバコとは27年の付き合いになる。 その間、何度も禁煙を勧められたが、タバコを止めようとは思わなかった。 その理由は、別にタバコが健康を害しているとは思っていないし、タバコを止めた時の害の…
免許証を拾ったのは、今回で三度目である。 拇印を押した前回と、もう一回は6年ほど前だ。 その時は最悪だった。 拾ったのは今回と同じく12月だった。 ある日、什器の下に紙袋のようなものがあるのを見つけた。 しかし、その時は気にもとめなかった。 年…
朝、店のカウンターに落とし物が届いていた。 中身は運転免許証だった。 女性のものである。 パートさんが住所を手がかりに電話帳を調べていたが、該当する人はいなかった。 当然104に電話しても、登録がないとのことだった。 そこで今日一日待って、もし…
家から歩いて20分ほどの場所に、けっこう大きな公園墓地がある。 いつの頃に出来たのかは知らないが、ぼくが小学校に通っている頃にはもう出来ていた。 ぼくたちのクラスは、運動会のリレーやマラソン大会の練習で決まってここを使っていた。 その公園墓地…
「テレビCMでおなじみの『チョーシューリキ』。『チョーシューリキ』を今日は何と○○円にてご奉仕中でございます」 ある店の店内放送を聞いて、耳を疑った。 この店は長州力を売っているのだろうか? 店内放送は、何度も続く。 そのたびに長州力が耳につく…
ぼくは他人に妻のことを話す時、「うちの嫁さんが…」と言っている。 妻の呼び名、これは人それぞれで違うようだ。 「かあちゃん」と言っている人もいるし、「家内」と言っている人もいる。 また、「かみさん」などと言う人もいる。 高校時代、政治経済の先生…
「大将!」 周りを見回しても誰もいない。 そこにいるのは、ぼくだけなのだ。 しかたなく、「はい」などと返事をしている。 いつの頃からだろう、ぼくが「大将」と呼ばれるようになったのは。 ぼくの持っている自分のイメージは、決して「大将」ではない。 …
はい、毎日日記を書いていることは書いているんです。 ただ、いつも朝に更新をやっているため、出勤する時間にあと数行足りないわけなんです。 中途半端なままで更新する気はないので、仕事が終わってから更新しなければなりません。 携帯で書くことも考えま…
その頃から、「朝シャン」という言葉が流行りだした。 その言葉に乗ったわけではないが、ぼくは朝と夜、毎日二度頭を洗うようになった。 理由は痒みではない。 臭みである。 何となく頭が臭いような気がするのだ。 今考えると、夜洗った頭が朝臭くなるわけが…
それから社会に出るまで、髪を洗うのは2日に一度のペースを守った。 東京に出てから、バイトの関係で週に一度しか銭湯に行けないこともあったが、髪だけは洗うようにしていた。 社会に出てからも、しばらくはそのペースが続いた。 ところが、ある日、髪を洗…
中学2年の頃、ぼくはあまり頭を洗ったことがなく、たまに床屋で洗ってもらう程度だった。 その床屋のおばちゃんは、頭を洗う時、決まって「痒いとこあるね?」と聞いてきた。 そこでぼくは「全部痒い」と答えていた。 自分ではわからなかったが、頭の臭いも…
5年ほど前の話だが、関西から引っ越してきたという女性のお客を相手にしたことがある。 そのお客はすごい服装のセンスの持ち主で、およそファッションに疎いぼくが見ても笑えるような格好をしていた。 そのお客、関西にいたことが自慢らしく、何かにつけ「…
毎日50件以上のメールを受け取っている。 今日、ちょっとその整理をしていたのだが、そのほとんどがメールマガジンである。 メーカーやプロバイダから送られてくるもの、マスコミから送られてくるもの、個人で発行しているものなどいろいろある。 そこに書…
今朝、6時起きで日記を頑張って書いた。 が、新聞を読んだり、昨日の本の続きを読んだりで、ぜんぜん集中出来ない。 それでもぼちぼち書いていると、次第に行も埋まっていった。 「さあ、あと一歩だ」 と何気なく時計を見ると、もう8時半になっていた。 出…
先日、知り合いの人からお祝いをもらった。 どういうお祝いか、またどういうものをもらったかは、ここでは書かないが、とにかくお祝いなのだ。 ぼくは元々お祝いなどをもらうのが嫌である。 分不相応というか、そんなものをもらうほど人間は出来ていない。 …