吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

キャンディーズ考察 3

ランをメインに据えた後は、次々とヒット曲が続く。 しかし、ぼくは彼女たちを認めていなかった。 メインボーカルを替えて少しはよくなったかな、という程度のものだった。 一番大きな理由は、彼女たちが歌っていたのは、アイドルポップスだったからだ。 同…

キャンディーズ考察 2

ぼくがキャンディーズを初めて知ったのは、ドリフの「8時だよ!全員集合」を見ていた時だった。 元々、ぼくはアイドルが嫌いだったせいもあり、最初に彼女たちを見た時、「スクールメイツの延長みたいな奴らだなあ。どうせすぐにだめになるだろう」と思って…

キャンディーズ考察 1

キャンディーズのメンバーの中で誰が一番好きかと聞かれたら、ぼくは即座に「ミキ」と答えるだろう。 おそらく「ミキ」と答える人は少数だと思う。 ミキはキャンディーズの中でも特に目立った存在ではなかった。 またシングル盤A面でメインをとっているのは…

優勝から一夜明けて

今日はどこもかしこも、「いざゆけ若鷹軍団」のリプレイばかりだった。 前々から言っているように、たまには「ダイヤモンドの鷹」もかけてほしい。 まあ、この歌を知っている人は、「いざゆけ…」よりもずっと少ないとは思うが。 さて、今日ぼくが行ったイオ…

日本シリーズ第7戦

ホークスが負ける日は、いつも朝から嫌な気がするのだが、今日はそれがなかった。 朝から何度イメージしても、王監督の胴上げしか浮かばない。 ぼくはそれで今日の優勝を確信したのだが、それでもいろいろな雑念が襲う。 そこで携帯電話の待受け画像を和田投…

日本シリーズ第6戦

まず先制点を取り、その後効果的な追加点をあげる、というホークスのいつも通りの試合運びだった。 これも、前の3戦で、甲子園の魔物に遮られながらも、ほぼ互角に戦ってきたホークスナインの集中力の勝利と言っていいだろう。 とにかくファンとしては、一…

ファンクラブ

ぼくは没頭すると、まるでその場にいるような精神状態になってしまう。 ここ数日の日本シリーズがそうである。 なぜか一人で緊張してしまっている。 かつてホークスのファンクラブに入っていた頃、あまりにホークスに没頭してしまって、毎日ホークスの選手が…

日本シリーズ第5戦

ちっ、予想が当たってしまったわい。 しかし、これであのやかましい甲子園とおさらば出来ると思ったら、なぜかホッとした。 6回裏に阪神が逆転した時、ぼくはちょうど夕飯を食べていた。 肩に力が入り、胃の上がるような状態だった。 結局、味もわからない…

日本シリーズ第4戦

やはり渚は打たれたか。 まあ、最初から負け試合だったのに、阪神がいらん点をくれるから、もつれた試合になってしまった。 しかも、阪神の最後に出てきたウィリアムスはホークス選手の嫌いなタイプのピッチャーだ。 おそらくホークスの選手は打てないと思っ…

日本シリーズ第3戦

予想通り、第3戦を落としてくれた。 しかし、和田ちゃんで負けたわけではないから良しとしよう。 まあ、ホークスにとってはシリーズ通りの戦いだったと言える。 同点のまま和田が粘る。 ピッチャー交代の後、延長戦にもつれ込み、篠原が打たれる。 いつも見…

ホークスネタ

【王監督】 アナ「監督、日本シリーズのキーマンとして誰をあげますか?」 王「そーですねえ。みんなキーマンだよ」 アナ「その中でも、特にあげるとしたら?」 王「うーん、強いてあげれば-」 アナ「強いてあげれば?」 王「雨上がり決死隊の宮迫君とDonDo…

杞憂

このまま甲子園で優勝を決めてほしいのは山山だが、阪神もこのままでは引き下がらないだろう。 いや、引き下がれないだろう。 しかも、場所が場所である。 ここでの2勝は難しいかもしれない。 ということで、ぼくは甲子園では1勝出来ればいいと思っている…

日本シリーズ第2戦

ダイエー2連勝! シリーズ前に、テレビなどで散々「阪神の4勝負けなし」とか「一歩譲って、阪神の4勝1敗」とかいう声を聴かされた。 もしそういう人たちがトトカルチョをやっていたとしたら、大外れになっていただろう。 13対0、スポーツニュースを見…

日本シリーズ第1戦

今日は朝から、ずっと試合開始のカウントダウンをしていた。 顔を会わす人会わす人に、「あと○時間で試合開始ですね」と言っていた。 その都度、「何があと○時間?」と聞き返された。 盛り上がっていたのは、どうもぼく一人らしかった。 試合前から仕事に手…

いよいよ明日から日本シリーズ

いよいよ明日から日本シリーズである。 なぜかしらぼくは緊張している。 斉藤で負けたくない。 和田で負けたくない。 杉内で負けたくない。 新垣が完全に復調していることを望む。 村松も戻って来たことだし、8月の絶好調時のホークスであることを望む。 日…

股関節痛

汚い話で申し訳ないが、ぼくは会社で二度トイレをする癖がある。 もちろん大のほうの話である。 これが洋式だと、用を足した後さわやかな顔をして立ち上がれるのだが、いかんせん、会社のトイレは和式である。 そのため、立ち上がる時に、苦痛で顔をゆがめる…

実家から自宅まで 1

実家から自宅まで、歩いておよそ5分。 この5分という短い時間の中に、いろいろなドラマがある。 先日。 夜、実家から戻っている時のこと。 夜道を男女二人が歩いていた。 男性は30代位、女性のほうは60代位で、親子のようだった。 ぼくは彼らの10メ…

ミエコ【6】

トイレで思い出したことがある。 ミエコはよく「今日も長いウンコが出た」などと言っていた。 ぼくが「どのくらいの長さがあるんか?」と聞くと、ミエコは「このくらい」と手で示した。 どう見ても3,40cmはある。 「そんな長いウンコなら流れんやろうが…

ミエコ【5】

ある時、ビデオムービーの良さを社員に体感してもらおうと、担当の係が各部門にムービーを貸し出して、作品コンテストを催したことがある。 「ムービーは家に持って帰ってもいいですから、いい映像を撮ってきてください。撮ってきた映像は全体朝礼の時に流し…

ミエコ【4】

その頃、ぼくのいた楽器部門と隣のレコード部門は、元は一つの部門だった。 しかし、責任者が辞めたために、主に楽器を担当していたぼくが楽器の、またレコードを担当していたT君がレコードの、それぞれ責任者に昇格した。 しかし、その当時は人員が少なく…

ミエコ【3】

このころからぼくは、ミエコとよく話をするようになった。 素直な子だな、と思ったが、話のところどころに「わからん」が入ってくる。 ある日、朝礼の時に、店長が業界の動向や、店の方針について話していた。 みんなメモを取ったりして、その話を聞いていた…

ミエコ【2】

ミエコが入社して、一ヶ月ほど経った。 その頃からOさんは、「ミエコはだめだ」と頻繁に言うようになった。 ぼくが「素直でなかなかいい子やないね」と言うと、Oさんは「いや、あいつは仕事をしきらん」と言う。 他の売り場のことなので、ぼくはそれ以上口…

ミエコ【1】

今からおよそ20年前、ぼくはある大手の電器専門店で働いていた。 当時ぼくは、楽器売場を担当していた。 その楽器売場の左隣にレコード売場、正面にテープの売場があった。 そのテープの売場に、ちょっと変わった責任者がいた。 自己中心的で、協調性がな…

やんぽう通信【2002年02月18日(月) 一枚の写真から】

すべてはワイドショーで流した一枚の写真から始まった。 A「昨日のムネオの頭を見たか?」 B「おう、見た見た」 A「ムネオは薄くなったなあ」 B「おれは薄くなったとは思わんが」 A「いや、薄くなったよ」 B「何も変わってない。前からムネオは薄いん…

やんぽう通信【2002年02月14日(木) オリンピックぼけ】

課長 「部長、ここ間違ってますよ」 部長 「え? おお、そうだった。すまん、すまん。 いやあ、このところ寝不足でねえ。 いわゆるオリンピックぼけってやつか。 はっはっは」 課長 「ははは」 部長 「しかし君、ジャンプはよかったねえ」 課長 「?」 部長 …

やんぽう通信【2002年02月11日(月) ひとり言】

<首相就任> とうとうおれも“百獣の王”か。 <内閣発足> それぞれ個性のある、いい人材が集まった。“獅子座流星群”とでもいっておこう。 <貴乃花優勝> 「感動した!!」まさに“獅子吼”だったなあ。 <メールマガジン創刊> ふふふ、“らいおんはーと”か。 <参院選…

やんぽう通信【2002年02月09日(土) 願い】

魔法使いのおばあさん 「お前の願いを一つ叶えてあげよう」 しんた 「どんな願いでもいいんですか?」 ばあさん 「おお、かまわんから言うてみろ」 しんた 「どんな願いでも叶う人になりたいのですが」 ばあさん 「わかった。叶えてあげよう」 その時から、…

やんぽう通信【2002年02月06日(水) 後任】

コイズミ 「タケベまで更迭したくないが」 フクダ 「しかし、このままじゃ国民の怒りは収まるまい。 支持率低下を食い止めるためにも、ここはぜひ決断していただきたい」 コイズミ 「うーん。で、後任はどうする?」 フクダ 「支持率アップを考えたら、やは…

やんぽう通信【2002年02月05日(火) ムネオ2】

― 遊説先で ― いよいよムネオ氏登場ということで、会場は騒然としている。 ヒショ 「先生、ここは抑えて下さい。馬鹿になるのも政治家の資質、と言いますし」 ムネオ 「よし、わかった!」 野次と罵声が飛び交う中、ムネオ氏は登場した。 「ムネオ、帰れー」…

やんぽう通信【2002年02月04日(月) ムネオ】

ムネオ 「マキコも辞めさせたし、コイズミの支持率も下がったし、言うことなしだ」 ヒショ 「先生、お言葉ですが、先生の支持率も大いに下がっています」 ムネオ 「まあ、それは仕方ないだろう。で、地元の北海道での評判はどうだ?」 ヒショ 「それが・・・…