吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2003-06-01から1ヶ月間の記事一覧

しんたのブランド その1

【Leeのジーンズ】 ぼくは21歳から40歳まで、ずっとLeeのジーンズを愛用していた。 何度も言っているが、21歳の時、ぼくは東京にいた。 ある日、友人と代々木の街を歩いていると、ジーンズの即売会をやっているのに出くわし、興味本位でその会場…

ズボンのポケット

ぼくのズボンのポケットの中は、いつもいっぱいである。 何が入っているかというと、右のポケットには家や車の鍵が入っている。 夏場はタバコとライターも入っている。 タバコはマイルドセブン・スーパーライトBOXである。 箱が角張っているので、どうし…

ひとりぼっち

『ひとりぼっち』 気がついてみればいつもひとりぼっち 気楽につきあっていけそうな皆さんですがね 振り向いてみれば誰もいなくなってね そんな毎日がぼくをつつんでる 寂しいというのが本音なんだけど いつもひとりっきりで強がってみてね ひとりぼっちなん…

ショートホープ・ブルース(歌詞編 下)

9月になって、例の友人が「ポプコンに応募した?」と聞いてきた。 「いいや」 「どうして?」 「もう、あの歌はうたわん」 「え?」 「難しいんよ。おれにはとうてい歌えん」 「そうか。もったいない…」 ということで、その後『ショートホープ・ブルース』…

ショートホープ・ブルース(歌詞編 上)

前にも話したが、ぼくは高校時代から8年間想い続けた人がいた。 『ショートホープ・ブルース』を書いたのは21歳の時だから、その真っ最中に書いたということになる。。 当然、ここに出てくる『君』はその人のことだ。 その人のどこが好きだったのか? ま…

ショートホープ・ブルース(タバコ編)

『ショートホープ・ブルース』 ねえ、ちょっと目を閉じると 君の姿が見えてくるんだよ ねえ、ちょっと君が笑ってくれると ぼくはまた眠れなくなるよ ねえ、寝付かれない日々だけど いつもぼくはショートホープを ねえ、いつか君にあげたいんだけど 君にはと…

ぶっつけ本番

現在、翌朝の7時44分である。 実は、今から昨日の日記を書き出すのだ。 許された時間は、午前8時40に出かける準備をするので、あと56分である。 「どうせ下書きしてるんだろう」と思われるかもしれないが、下書きはしてない。 「でも、ネタくらいは…

見張り塔からずっと

「いつの頃からだったろう、君の存在に気づいたのは」 (またその話か) 「いや、今日こそははっきりしておきたいんだ」 (別にそんなことどうでもいいじゃないか) 「じゃあ、君はいつからここにいるのか覚えていると言うのかい?」 (そういうことも忘れた…

昼酒

披露宴でのこと。 困ったことが起きた。 ぼくが座っていたテーブルに5本のビールが運ばれてきたのだが、そのテーブルに座っていた人は、ぼく以外誰も酒を飲めなかったのだ。 乾杯の後、親戚の一人が「しんちゃん、このビール、あんた全部飲まなよ」という。…

礼服と革靴

明日、親戚の結婚式がある。 実を言うと、行きたくない。 しゃちこばった結婚式や披露宴も嫌だが、何よりも嫌なものは、あの礼服である。 仕事上必要がないので、ぼくはスーツを持っていない。 いや、あることはあるのだが、前の会社にいた時に作ったものな…

腰痛ブギ

何度かここで書いているが、ぼくは腰痛持ちである。 元々が立ち仕事である上、大型テレビやエアコンの室外機といった重たい物を20年以上も抱えてきたため、腰にかなりの負担がかかってしまったのだ。 さらに最近は、パソコンの前に座ったまま動かない生活…

続・台風6号

【8時40分】 いつもより早く出勤した。 もちろん渋滞を恐れてのこともあったし、木曜日は商品の搬入日であるからだ。 ラジオでは「北九州地区を除く福岡県全域の西鉄バスは運休」と言っている。 これは、北九州地区が県内で一番東側に位置しているので、…

台風6号

【23時46分】 明日、台風6号が北部九州を直撃するということで、今からワクワクしている。 現在こちらの天気はというと、ほとんど無風状態で、雨も降っているのかどうなのかは定かではない。 福岡市や北九州市の小中学校は、早々と明日の休校を決めてい…

面白くない!

いつものように日記は明日の朝書くことにして、一度寝ようと床に就いた。 ところが、変な夢を見た後に目が冴えて、眠れなくなった。 その夢の内容は忘れたが、あまり気持ちのいい夢ではなかった。 いったん目が覚めてから、眠ろうと努めたが、外はあいにくの…

窓から見える風景

夕べ飲み過ぎて不覚にも眠ってしまったため、またもや翌朝にこの日記を書いている。 午前5時前に目が覚めた。 空がまだ薄暗い中、鳥たちはすでに目覚め、朝のさえずりを聞かせていた。 それからほどなく夜は明け、朝の風景がぼくの部屋の窓一杯に広がった。…

お詫び

晩飯前まで、日記のネタは何もなかった。 食事中に、「さあ、今日はどんなことを書くのだろう」と期待に胸を膨らませていた。 しかし、食事が終わってパソコンの前に座っても、何のネタも出てこない。 さて、今日は日記に何を書くのだろう。 最近、掲示板の…

梅雨遍歴

『いま』 いま、いやな時が続いています。 早くここから抜け出したいのです。 時の続く限り少しの夢が欲しいのですが、 時は冷たく過ぎ去っていきます。 いま、いやな雨が降り続いています。 もう傘には穴が開いているのです ちょっとだけ傘を修理(なお)す時…

「ピーン、ポーン」二話

【その1】 今日は金曜日、恒例の休みである。 休みといっても、例のごとく何もすることはない。 以前なら、休みといえばドライブということになっていたのだが、最近はそういうこともなくなった。 ということで、朝、普段より少し遅めに起きて、昨日の日記…

IP電話(後編)

こうなれば、手は一つしか残ってない。 フレッツではなくて、本家のNTTに連絡して、回線を調べてもらうしかない。 さっそく電話帳を調べ、携帯から電話した。 「あのう、104に電話してたら、突然切れたんですけど…」 「お客さんの電話番号は?」 「○○○…

IP電話(中編)

だいたいFAXなどというものは、相手が出るわけではない。 ただ流れさえすればOKなのであって、送った後に確認するようなことはまずしない。 いや、他の人は知らないが、ぼくはしないということだ。 送りっぱなしなのである。 それでも間違ったことがな…

IP電話(前編)

晩飯をすませてから、少し横になっていたのだが、そのまま眠ってしまっていた。 気がつけば、もう翌朝の6時になっている。 ボーっとしたままパソコンの前に座っているのだが、意味もなく時間ばかりが過ぎていく。 ああ、そうだった。 まだ風呂にも入ってい…

プラトニック

『プラトニック』 今君がどこにいて、何をしてるかなんて ぼくには関心ないことなんだよ もっと大事なことは、君を心の中から 離したくない それだけなんだよ いつも、君はぼくの中にいる もっと、素敵な笑顔見せてくれ 早く、もっと早くぼくの前に 明るい風…

ムラオカ

ぼくの店に、ムラオカという高校生のアルバイトがいる。 彼は若いのに老眼だという。 頭にはちらほらと白髪も混じっている。 声は異常に低く、いつも赤い顔をしている。 彼は変わった経歴の持ち主である。 洞海湾で泳いだことがあるというのだ。 それが変わ…

病院嫌い信仰

【その1】 15年ほど前、手のひらに小さなイボのようなものが出来ていたことがある。 邪魔にもならず、痛みなどもなかったので、最初は気にしなかったのだが、だんだんうっとおしく感じてきた。 それ以前に、脚のすねにイボが出来たことがあったのだが、そ…

ライヴ!

午前5時30分 起床。 一昨日3時間、昨日1、5時間、計4、5時間。 これは、ここ二日間の睡眠時間である。 おかげで今日は、冷や酒1合飲んだだけで、日記を一行も書かずに眠ってしまった。 情けない話である。 とはいえ、今日は十分に睡眠がとれた。 午前…

猫の俳句

夕涼み 道行く人を 馬鹿にして

嘘つきはどっちだ?

昨年だったか、A子という他の店の女性がやってきて、「本社のBさんが、『しんちゃんは、仕事中にパソコン雑誌ばかり読んで仕事をせん』と言ってたよ」と言った。 その後、Bさんが店にやってきた。 そしてぼくに「A子が以前、『しんたさんは仕事中にパソ…

詩的スランプ

スランプ 思い通りにならないことを 悩まなくてもいい 思い通りにならない時は 思い通りにならないんだから それは流れの中の通過点なんだから その場所に自分がいるんだから スランプ面なんかしなくてもいい 無理にいじくらなくてもいい 思い通りにならない…

懐かしい人たち

1,ラー ぼくの会社にいる女子従業員。 初期に登場していたが、最近は登場していない。 蚊トンボのようにフワフワと歩くのが特徴である。 魚目(ウオノメ)という痛い名前の小中学校に通ったために、そういう歩き方になったのかもしれない。 彼女は王監督の最…

日記症候群

昨日の日記を書き終えたのは、今日の午後4時を過ぎていた。 そういうことなので、今日の日記はもういいや、という気分である。 もう十分である。 「今日はもう書けません」 と、書いて終わればいいものを、また今日は今日として書こうとしている。 前にも言…