吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2003-01-01から1ヶ月間の記事一覧

病気である

この2年間、仕事の日であろうが、休みの日であろうが、毎日毎日「今日は何を書こうか」と思っている。 もはやぼくには、それしかないといった感じである。 と言うより、病気である。 今日は休みだったが、相変わらずぼくは、いつもと同じように「今日は何を…

新聞を読んで

『朝日新聞、北朝鮮に叱られる』 今日の朝刊に、北朝鮮の労働新聞が、朝日新聞が「北朝鮮」という呼称を使うことにケチをつけた、という記事が載っていた。 そういえば、最近は以前のように「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)」という呼称が使われなくなった…

気楽な展望

明日も寒いらしい。 ということで、今日も早く書いて、早く寝ることにしよう。 とはいうものの、最近ネタ詰まりというか、頭が回らないというか、パソコンの前に座っても、テーマが決まらないことが多い。 今日もご多分に漏れず、ネタなし、テーマなし状態で…

明日も寒いらしい

夜深く、雪の白く降り積もり 街はなお寒く、夢はまだ遠く 風強く、服の隙間をさして 身は重く辛く、後姿寂しく 揺れる春の日は遠く 待ちわびた花のつぼみ涙を落とし 昨日までの明るい笑顔 また今日深く暗く沈み 凍りつく、濡れた道あてもなく うつむいた人が…

数々の勲章

長い間開けてなかった、古い書類入れがある。 今日何気なく開いてみたら、引き出しの一つに、その存在さえ忘れていた写真が入っていた。 量にすると100枚程度で、生まれて9ヶ月目のものから30代後半までのものが無造作に入れてある。 5歳頃の実家付近…

伊藤君

うちのバイトに伊藤君という大学生がいる。 昼食時に彼と話していたのだが、途中で彼の携帯電話が鳴った。 「おい、電話が鳴りよるぞ」 「ああ、これメールです」 「お前、聞くところによると、メール魔らしいのう。一日何件ぐらいメールしよるんか」 「多い…

西日本新聞

最近活字に飢えている。 そのせいで新聞をとることにした。 実家が朝日、親戚が読売、会社が毎日なので、別に同じ新聞をとる必要もないと思い、ブロック紙の西日本新聞に決めた。 昔から産経新聞の論調が好きで、本当なら産経をとりたかったのだが、いろいろ…

地震

テレビを見ていると、突然「ピコピコ」という音とともに入ってくるニュース速報。 以前はそれほどでもなかったのだが、最近つとに多いようだ。 神戸の震災以降、特に地震に対しての速報が目につくようになった。 直接九州とは関係ない北海道などの地震情報や…

薬害

最近近所のおじさんが入院したのだが、薬のせいで変な行動を起こすようになったと言っていた。 病院にいるのに、夜になると決まって家にいるような錯覚に陥るらしい。 そのため、自分のものも他人のものも自分のものと思うようになってしまい、勝手に他人の…

体調優れず

おそらく風邪からきているんだろうと思うが、最近胃がもたれることが多い。 食事をしてから1時間ほどして、この症状が始まる。 別にそれで気分が悪くなるとかそういうことではないが、何か普通ではない。 他にもある。 鼻が詰まっていたり、鼻水が出たりす…

古いノートにハマっています。

【本を読んでいて、君のことを思い出した。 一昨年の大晦日、いや、昨年の元日に君と別れてから、もう2年が経とうとしている。 ぼくは今もなお、大ボラを吹いて生きている。 日に日に冷たくなる東京の風を身に受けるのが嫌で、一刻も早く福岡に帰りたいと思…

サイト名を変更しようかな

昨年の12月にサーバーを引っ越した時、やめたサイトがある。 『詩集吹く風』である。 『頑張る40代!』から入った人には、一つのコンテンツと思えたかもしれないが、あれは独立した一つのサイトだったのだ。 だから、検索エンジン等にも『頑張る…』とは…

古い手紙

その1 【完全に風邪を引きました。 風邪薬は胃をこわすそうなので、毎日お酒の世話になっています。 これだって胃に悪いのにね。 出かける前にまず一杯、帰ってからうがい代わりに一杯、食前に一杯、食後に一杯、寝がけに一杯。 一升瓶なんて、すぐに開くも…

センター試験に寄せて

今日からセンター試験である。 今仮にぼくが受験生だったとしても、その年頃にはすでに受験勉強の才能のなさを覚っていたぼくには、センター試験などは無縁のものだったに違いない。 おそらくセンター試験の日も知らずに、駅前あたりでせっせとストリート・…

風邪、その後

3日ぶりの休みだった。 今日は昨日に比べると大分体調もよくなっていたが、無理をせず一日布団の中に潜っていた。 夜になって3日ぶりの風呂にも入ったし、今はさっぱりした気分である。 再三病院に行けと言われたが、今回も病院に行かなかった。 ぼくが病…

アホバカ列伝 教師S

高校1年の時、体育の授業の後でバレーボールを片づけていた。 かごの中に投げ入れたのだが、一個だけ漏れてしまった。 そのボールを追いかけていき、「この野郎!」とボールを蹴った。 その状況を見ていた男がいる。 体育教師Sだ。 彼は体育館の2階にある…

39度

冷たい風が肌を刺す痛さ。 もうろうとした意識の中で職場に立っている辛さ。 さすがのぼくも、39度の熱にはかなわない。 家に帰ってすぐに寝たのだが、寝ている間に着替えたシャツの数5枚、パンツの数3枚。 で、今の調子は、というと、これが相変わらず…

風邪実況

12時50分 昨日の日記を書いてから床屋に行った。 「あんまり短くせんで下さい」と頼んだが、終わってみるとけっこう短くされていた。 特に後頭部と耳元の髪が少なくなったので、どうも寒くてならない。 床屋から帰ってから灯油を買いに行ったのだが、そ…

また風邪です。

風邪がぶり返したようだ。 最近、時々ではあるが、通勤時に近所のおばちゃんを、井筒屋まで乗せて行っている。 おばちゃんは、井筒屋でアルバイトをしている。 これまで、おばちゃんはご主人に送ってもらっていたのだが、年末にそのご主人が入院したために、…

白ひげ 2

白ひげで思い出したが、ぼくの行った高校の裏手に花尾山という小高い山がある。 クラブをさぼって、よくその山に登っていたものだ。 卒業後もその山にはちょくちょく登っていたのだが、ある時、山頂付近に切り岩があることに気がついた。 高さ3メートル弱く…

白ひげ 1

今まで気づいてはいたのだが、気にしなかったことがある。 ひげである。 何年か前の休みの日、鏡を見ると、ひげが所々白くなっているのに気づいた。 ぼくは、休みの日にはあまりひげを剃らないでいることが多い。 その日もひげを剃らないでいたのだが、それ…

耳の下が痛い

午前中仕事だった。 帰ってから床屋にでも行こうと思っていた。 しかし、まだ風邪が全快してないようなので、もし顔を剃っている時に咳き込みでもしたら大変と、今日は床屋に行くのは止めておいた。 前回床屋に行ったのが、11月19日だから、もう2ヶ月近…

中国に騙されるな

最近よくお目にかかるCMがある。 詳しく見てないので、どこのCMだかは知らないが、その中で「中国は日本の3倍の酢を摂っている」というようなことを言っている。 しかし、その言葉の続きはなく、後はその商品の宣伝をやっているだけだ。 おそらく、この…

文才のことなど

はあ、今日は何も書くことがない。 時間が経つごとに焦りを感じる。 最近、日記は午後10時から書き始めることが多い。 しかし、今日はもう午前0時を過ぎているのに、まだこれだけしか書いてない。 作家が締め切りに追われるという話をよく聞くが、おそら…

「空を翔べ!」、…かぁ

『全日本剣道連盟居合道二段』 履歴書や申告書の特技の欄に、いつもぼくはこれを書き入れている。 初段を取ったのが中学3年の時、二段を取ったのは高校2年の時だった。 知らない人のために言っておくが、居合道というのは、居合切りを競うものではない。 …

疲れる話

「おめでとうございます。今年もよろしくお願いします」 今日この言葉を、仕事始めの取引先の人からさんざん聞かされた。 おかげで今日は頭を下げっぱなしだった。 普通はここで終わりである。 しかし、中にはおかしなことを聞いてくる人もいる。 「正月はど…

ドキュメント1.05

午前7時。 目が覚めて、窓の外を眺めた。 やはり雪が積もっていた。 ぼくは凍結具合を調べるために、半纏を羽織って外に出た。 少しつるつるしているが、何台かのタイヤの後がある。 このくらいなら、車で行っても問題ないだろう。 そう思って、試しに駐車…

ぼくを温泉に連れて行って

昼間、クレームで他の店に商品を取りに行かなければならなかった。 何の気無しに店を出たのだが、外に出たとたん、鼻に痛みが走った。 寒さのせいである。 普段の寒さと全然違うのだ。 おまけに雪も舞っている。 途中国道の電光掲示板を見ると、気温は3度に…

凝り性

年末から年始にかけて、かなり散財してしまった。 いろいろな物を買い込んだのだが、その中で一番お金をはたいたのが薬だった。 風邪を引いているせいで薬局に足を運んだのだが、買ったものは風邪薬ではなく、栄養ドリンクだった。 どうせ風邪薬なんか飲んで…

正月の嘆き

昨日、初詣に行く途中に気づいたのだが、最近は祝祭日に国旗を揚げている家が少なくなった。 注連飾りはほとんどの家がしていたが、国旗を揚げている家は数えるほどしかなかった。 うちの近くに、昨年のサッカーのワールドカップで日本が勝った翌日に、国旗…