吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2002-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マンガざんまい 2

東京にいた頃、よく読んでいたのが『少年チャンピオン』だった。 東京に出る前に、友人から「チャンピオンに面白いマンガが載っとるぞ」と聞いて読み始めたのだった。 『少年チャンピオン』といえば、『少年キング』と並び、それまでぼくが読んだことのない…

マンガざんまい

この日記の特徴は、クモ膜下出血のことを書いた翌日にマンガのことを書く、という支離滅裂なことを平気でやることにある。 ということで、今日はマンガのことを書く。 今ぼくは、四つのマンガを読んでいる。 一つ目は、毎度おなじみ西岸良平の『鎌倉ものがた…

クモ膜下出血

寝不足後遺症というか、何というか、どうも頭の中に膜が張っているようで、なんとなくすっきりしない。 まあ、そういう状態は高校時代から続いているので、別に珍しいことではないが。 しかし、ここ数日、頭に関することには、変に神経質になっている。 言う…

寝不足日記

なんとか、ハードディスクの交換は終わった。 別に「やったー!」なんて思わない。 容量さえ考えなかったら、何も変わってない。 ただ、昼寝もせずにやったから、結局は睡眠時間が1時間半だった、というだけのことだ。 眠たい。 昼から銀行に行った。 そう…

イライラする

あー、イライラする。 今日家に帰ってからずっと、以前から計画していたハードディスクの交換を行っている。 実は、手持ちのCDをコンピュータにコピーしていたのだが、いよいよ容量が足りなくなってきた。 まだCDのコピーは半分も終わってないのに、これ…

日記のテーマが決まらない

この日記を書き出して、今日で1年と4ヶ月になる。 熱しやすく熱しやすく冷めやすいぼくとしては、異常な持続力である。 いつか反動がくるだろう。 ぼくは一度休んだりすると、もう二度としたくなくなる性格である。 その日が来ないことを、自ら望んでいる…

自慢話 その2

あるお客さんから、「ビデオが欲しいんだけど、どのメーカーのにするか迷ってるんです。仕事中なので、そちらに行けそうもない。出来たら説明しに来てくれませんか」と電話をもらったことがある。 さっそくぼくは資料を持って、そのお客さんが勤める会社に行…

自慢話 その1

昨日の日記で、ぼくは前の会社に入社した当初、ビデオ部門の担当だったと言ったが、その頃のビデオ業界は、VHSとベータの覇権争いの真っ最中だった。 当時、VHS陣営にはビクター、松下、日立、シャープなど、ベータ陣営にはソニー、東芝、三洋などが、…

訪問販売

ぼくは前の会社に11年いたが、そのほとんどを楽器やレコードの販売に費やした。 入社当初はビデオ部門を担当していた。 約半年そこにいたが、楽器部門に欠員が出て、ぼくに白羽の矢が立った。 理由は、ギターが弾けるから、という安易なものだった。 その…

苦い話

幼い頃、ぼくは便秘症だった。 これは決して体質的なものではなくて、ウンチをするのが面倒臭くて、便秘の習慣がついたものだと思う。 便秘になると、ぼくはいつも『サラリン錠』という便秘薬を服用していた。 この薬を飲んでいた理由は、糖衣錠なので飲みや…

ご当地ソング

ご当地ソングというものがある。 ある一つのストーリーの中に、無理やり地名や縁のものを入れている歌である。 こちら福岡県にもいろいろなご当地ソングがあるが、北九州に限定すると、『無法松の一生』と『花と龍』が有名である。 よく、旅行や出張に行った…

バンド『TPY-ⅡB』

『TPY-ⅡB』について少し記しておく。 『TPY-ⅡB』というのは、昨日も少し書いたが、ぼくが高校時代にやっていたバンドの名前である。 ELPやCSNYのように、名前の頭文字を取ったものであるが、彼らと根本的に違うのは、その名前というのが、メ…

寄せ書き

昨日の日記と関連するが、ぼくは寄せ書きが嫌いである。 というより、気の利いた言葉がかけないのだ。 二十代の頃、よくぼくは人の結婚式に呼ばれていた。 披露宴もたけなわになってくると、必ずぼくの元に回ってくるものがあった。 寄せ書きである。 ぼくの…

ぼくは文章を書くのが苦手である

ぼくは、人から「書け」と言われて書くのが苦手である。 こういう自主的な日記は、何とか文章もまとまっていると思うのだが、会社から強要されて書くレポートなどは読めたものではない。 いつも、「お前の文章には具体性がない」とつき返され、書き直しを命…

フィリピン人

沖縄に行った時、バスガイドが「この国際通りは、文字通り国際的な通りで、世界各国の人がここに訪れます。特にアメリカ人、台湾人、韓国人、それとフィリピン人などが多いですね」と言った。 ぼくたちはそれを何気なく聞いていたのだが、「フィリピン人」と…

後輩の話

どうも、胸に引っかかるものがある。 一昨日書いた、ストリップ小屋に勇んで行った後輩のことである。 彼について、これだけは書くまいと思っていたことがある。 しかし、このまま流してしまうと胸のつかえが取れない。 ということで、やはり書いておくこと…

人生無駄なことは一つもない

こういう日記を書き出してから、ぼくは一つ確信したことがある。 それは、「人生無駄なことは一つもない」ということである。 言葉は何度も聞いたことがある。 しかし、それは頭の中だけの理解でしかなかった。 実際、無駄だなあと思うような経験は、何度も…

沖縄 その3

部屋に入ると、ホステスが口を開いた。 「あの店、こういうシステムになってるの。ごめんね。それで、3万円なんだけど」 「そんな金ない」 「今日じゃなくていいよ。何なら明日、泊まってるホテルに取りに行ってもいいから」 「ホテルに帰っても、そんな金…

沖縄 その2

その店に入ってまず気づいたことは、全然賑やかさがないということだった。 お客もそこそこ入っているし、それ以上にホステスもいるのだが、談笑している様子もなく、ひっそりとしている。 BGMも鳴っていることは鳴っているが、全体に音が小さい。 「変な…

沖縄 その1

新しいことを始めた。 日記ならぬ、時記である。 ゴールデンウィークが終わってから、お客が減り、暇な時間が多くなった。 「やることがない」ということは、つまらないものである。 ということで、今日から、その暇な時間を利用して、時記『ライブ!』を書…

亜麻色の髪の乙女

うちのパートさんが、「最近流行っている曲を編集しました」、と一枚のCDを持ってきた。 聴かせてもらったら、そこには島谷ひとみの『亜麻色の髪の乙女』が入っていた。 最近CMでよく流れているので、リバイバルしていることは知っていたが、通しで聴く…

『ミエコ』と『鎌倉ものがたり』

今日は休みだった。 ということは、ミエコ(やんぽう通信)の更新日である。 外は雨だったので、今日は外出することもなく、この間買った『鎌倉ものがたり』を読みながら、その合間にミエコを書き進めた。 今日『ミエコ』を書いていて思ったことだが、ぼくは、…

「姿勢を正して、」 「黙想!」 「・・・」 「止め!」 「礼」 「ありがとうございました」 高校の頃、これを柔道の練習終了時にやっていた。 練習もろくすっぽやらない落ちこぼれクラブだったが、これだけは毎日欠かさなかった。 体を動かすことは嫌いだっ…

あ!

昨日は、本屋から帰ってすぐに寝てしまった。 目が覚めたのは、午後10時前だった。 それから日記を書き始めたのだが、午前3時までかかって、まだ出来ないでいた。 結局、今日が仕事だったので、一度寝ることにした。 7時に起き、日記が完成したのは8時…

後悔

先日の日記(4月28日分)で、西岸良平の『鎌倉ものがたり』というコミックを買った旨をお伝えしたが、それにハマってしまった。 あの日は3巻まで買っていたのだが、このコミックは、現在18巻まで発売している。 「そういえば、本屋には全部揃っていたな…

本音

仕事がちょっと暇になったので、売場のテレビで「ダイエーVS近鉄」を見入っていた。 テレビで野球や競馬をやっていると、必ずどこからともなくギャラリーが集まってくるものである。 例によって、今日もギャラリーが集まってきた。 「お、ダイエーがありよる…

プリン

いつも日記に、お酒が好きだと書いているので、意外だと思われるだろうが、実はぼくは甘党である。 ショートケーキをビールのつまみにしたこともある。 洋酒を飲む時は、チョコレートやレーズンバターを離せない。 日本酒は基本的に甘口である。 カルピス酎…

ひよ子

「ひよ子」というお菓子がある。 何かの本で読んだのだが、東京のお土産No.1だということだ。 九州の人なら誰でも知っていることであるが、「ひよ子」は福岡の銘菓であり、決して東京の銘菓ではない。 「ひよ子」を製造している吉野堂の発祥の地は、福岡県飯…

血が騒ぐ

そうか、そうか。 今日は、荒らし君が来てくれたか。 書き込み、どうもありがとう。 しかし、ちゃんとした文章が書けるじゃないか。 感心しましたよ。 『もうここのHPには来てやんないからな!』と書いているくせに、午後3時頃訪れているのはどうしてかな…

ミエコによる新たな発見

やんぽう通信(ミエコ)を更新した。 人の話となると、難しいものである。 特に20年近くも前の話であるから、記憶をたどっていくのも大変だ。 話を進めていく時、まず「あのエピソードはいつ頃の話だっただろうか?」という思いが先にたつ。 時期が確定でき…