吹く風

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

2002-03-01から1ヶ月間の記事一覧

教育

今日、5千円札を見ていて思ったことがある。 このお札には、新渡戸稲造の肖像が載っている。 しかしこの新渡戸稲造、福沢諭吉や夏目漱石と比べると、かなりなじみが薄い。 ぼくも、『武士道』を書いた人だ、程度の知識しか持っていない。 『新渡戸稲造』、…

春休み

そうか、全然気にもとめてなかったけど、学生は今春休みなんだ。 それで、店内をガキどもが走り回っているわけか。 今の子供たちは、外で遊ぶようなことをしないのかなあ。 ぼくが小学生の頃は、春休みといえば『ダンチン(ビー玉)』だった。 人が集まれば、…

今日は終日雨であった。 雨がやんだら、本屋にでも行こうと思っていたのだが、いっこうにやむ気配がなかった。 ということで、今日は一日家の中にいた。 「春に三日の晴れ間なし」という言葉があるそうである。 そういえば、ここ何週間か休みの日には必ず雨…

原体験

ぼくは昭和32年11月に福岡県八幡市(現北九州市八幡西区)折尾で生を受けた。 折尾という街は、かつては石炭産業で栄えた所である。 鹿児島本線と筑豊本線が交差する交通の要所で、2年前までは西鉄北九州線の起点でもあった。 また多くの高校や大学がここ…

棚卸

今日は棚卸だった。 年に2度行われるのだが、その時期になるといつも苦痛を感じる。 販売業界に入って20年以上経つが、棚卸という作業はいまだに慣れない、嫌なものである。 「こんな嫌な棚卸なんかなくなればいいのに」と、いつも思うのだが、そうもいか…

シャミン党一座 さくら公演

昨日、 タカコ「キヨミはどこ行ったの、キヨミは!?」 ミズホ「先ほどから探しているんですけど、足取りがつかめません」 タ「こんな大事な時に、どこをウソウソしてるんだろうね」 それから、 ミ「党首、キヨミさんが見つかりました」 タ「そう。で、どこ…

疲れるわい

◆ びっくり姉ちゃん びっくり姉ちゃんは今日もテレビに出ていた。 この人はいつもカメラ目線である。 そりゃ体裁悪いよなあ。 つい2週間ほど前は、疑惑追及の急先鋒だったんだから。 自分が吼える姿をビデオで見て悦に入っていたのが、今となっては空しい。…

冠二郎おばちゃん

店に来るお客さんにもいろいろな人がいる。 変に理屈っぽい人。 きつい香水をつけてくる人。 酔っ払って他のお客さんに迷惑をかける人。 わざわざおならをしていく人。 道の達人。 ・・・などなど、あげるときりがない。 ぼくの売場の人間が『冠二郎おばちゃ…

マンガ遍歴 「少年サンデー編」

ぼくが初めて読んだマンガは、『鉄腕アトム』だった。 それが5歳の時だから、ぼくがマンガを読み始めてからもうすぐ40年になる。 思えば40年間、いろいろなマンガを読んできたものである。 印象に残っているマンガもあったし、どうでもいいマンガもあっ…

気分の乗らない一日

毎月20日過ぎの最初の休みの日を、ぼくは銀行の日と決めている。 何度も言っているが、この日は黒崎に行って、いくつかの銀行に払い込みをする日なのである。 「こんなことなら、銀行を一本にまとめておけばよかった」といつも思っているのだが、今更どう…

道の達人

ぼくが『道の達人』と呼んでいる人たちがいる。 例えば歩道で、例えば店の通路で、その人たちは活躍している。 何の達人か? 彼らは、後ろを歩いている人から抜かされない達人なのだ。 別に早歩きをしているわけではない。 どちらといえば、ゆっくりと歩いて…

三温四暑

「もう初夏やん」と思えるほど、今日は暑かった。 職場は熱気でムンムンしている。 ぼくは、ユニホームであるジャンバーの袖をまくりあげ、下にはTシャツ1枚という夏の装いをしていたが、全身汗ばみ、頭は痒くなる。 タバコを吸いに外に出ると、日差しが強…

ぼくは嫌な奴である

趣味が悪いと言われればそれまでだが、ぼくは人を観察する癖がある。 こうして日記を書くからそうなのかと思われるかもしれないが、実は日記をつけていなかった小学生の頃からそうなのである。 小学生の頃は、人を観察してはよく笑いのネタにしていた。 また…

二匹の妖怪

ぼくは今、2匹の妖怪に取り憑かれて困っている。 それは、『妖怪ねぶそく』と『妖怪はらまわり』である。 この妖怪がいなければ、ぼくはどんなに健康的な生活を送っていることだろう。 最近日記の更新が遅いのも、おなかの脂肪が気になるのも、実はこれらの…

ただいま格闘中

3日連続して朝の更新になってしまった。 どうも考えがまとまらないのだ。 というより、他の事に気をとられて日記が進まない、と言ったほうがいいのかもしれない。 昨日は「サスケ」をビデオで見ていたのだが、前の二日はブラウザやエディタと格闘していたの…

日の丸

ぼくは朝起きると必ず外を見る。 いつも空を見上げ、正面にそびえる皿倉山を見、それから家の前にある幼稚園を見下ろす。 今日は朝から天気が良かった。 山には雲ひとつかかってなかった。 目を下におろし、幼稚園を見た。 「あれ?」 ぼくは慌てて携帯電話…

方言

最近、いろいろな方言が店の中で飛び交っている。 またこういう季節がやって来た。 店の近くには、大学が二つ、短大が二つ、専門学校が一つある。 また、多くの企業がある。 そういったところの新入生や新入社員や転勤族が、店に買い物に来ているのだ。 学生…

夜逃げ屋

最初は「またこの手の事件か」と思っていた。 しかし日を追っていくうちに、実に興味深い展開になってきている。 小倉で起きた「少女監禁事件」である。 この事件の舞台になったマンションは前に勤めていた会社の近くにあり、男児4人が見つかったマンション…

彼岸前になると思い出す話

もうすぐ彼岸である。 おそらく来週の火曜日の休みは、墓参りで潰れるだろう。 まあ、墓参りといっても、うちにはお墓がないので寺の納骨堂に行くわけである。 場所は市外で、車で20分ほどいった所にある。 以前は市内の繁華街にあるお寺に納骨していたの…

暇な一日

3月12日火曜日、休み。 暇な一日だった。 することもないので、前の日記を読み返していた。 前にも書いたが、この日記も以前は短かった。 無理せずに書いていこうと思っていたのだが、やっているうちに言いたいことを書かないと気がすまなくなってきた。 …

天才児現る

昨日日記で「誰かぼくを笑わせるやつ・・・」と書いたが、さっそく反応があった。 うちのパートさんが面白い話をしてくれたのだ。 中学に行っている娘さんの同級生の話である。 英語のテストで、 「次の文を過去形にしなさい。 I go to Tokyo.」 という問題…

お笑い履歴

ぼくがお笑いを好きになったのは、『おそ松君』の影響が多分にある。 小学生の頃読んだ少年サンデーの『おそ松君』は、当時のお笑いのギャグのオンパレードだった。 「やんな!」「びっくりしたなあ、もう」「親亀の背中に・・・」「いやーん、いやーん」な…

FAQ

1、しろげしんたについて 問「“しろげしんた”というのは本名ですか?」 答「いいえ違います。名は体を現すと言いますが、ぼくの場合、体は名を現すで、“白毛一族のしんた”だからそう名付けたわけです」 問「よくわかりません」 答「“頭が真っ白のしんた”と…

床屋談義

昨日は調子に乗って二日分の長さの日記を書いてしまった。 普段より長いなあ、と気がついたのは午前3時を過ぎた頃だった。 「二日に分けるか」とこすいことを考えてもみたが、何せタイトルが『今日は何の日?』である。 二日に分けてしまうと、締めくくりが…

今日は何の日?

小学生の頃、ぼくは社会科の成績だけがダントツに良く、それ以外の科目はおおむね並であった。 これは当時のぼくの趣味が社会科だったことによるのだが、その他の科目はまったく興味が持てなかった。 授業態度も悪く、宿題もやったりやらなかったりだったの…

今年も啓蟄がやってきた

今日は啓蟄である。 昨年も似たようなことを書いたが、今日からまた半年以上の日々をさまざまな昆虫たちと過ごさなければならない。 今年ぼくが目標としているのは、「アリの撲滅」である。 春から夏にかけて、いつも台所はアリに占領されてしまう。 大きい…

ぼくは過去2回入院したことがある その4

集中治療室は2階のナースステーションの横にあった。 集中治療室といっても、ベッドがひとつ置いてあるだけの殺風景な部屋だった。 十年前と同じように、点滴の針を刺されたまま寝ることになった。 ぼくは「またか」と思った。 このまま寝ると腕が凝ってし…

ぼくは過去2回入院したことがある その3

今の車を買った頃のこと。 昨年2度目の車検だったから、もう5年位前の話である。 ぼくの車を使い、ぼくと友人と親族一同の7人で日帰りドライブに出かけた。 阿蘇~黒川温泉~日田という、かなりハードなドライブだった。 昼前に家を出て、昼間は阿蘇で遊…

ぼくは過去2回入院したことがある その2

小児科で紹介してもらった病院は、そこから車で5分ほど離れた場所にあった。 病院に入ると、ぼくはボーっとしたまま診察台に横たわった。 そして、生まれて初めての点滴を受けた。 なぜかその時の点滴は気持ちよく、体がだんだん温まってくるような気がして…

ぼくは過去2回入院したことがある その1

どうもいかん。 汚い話だが、下痢気味なのである。 今日は仕事中に3度トイレに駆け込んだ。 今は少し落ち着いているが、治ったのかどうかはわからない。 別に悪いものを食べた覚えはないのだが、どうしてだろう? あ、そういえば、一昨日本社からバイヤーが…