頑張る40代!

いろんなことに悩む暇があったら、さっさとネタにしてしまおう!

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この日記を始めた頃

この日記を始めた頃は、エンピツという日記のサイトを利用していた。
そこのエディタに直接日記を書き込んで、そのままアップしていたのだ。
最初の頃は文章も短かったし、これといった支障もなかった。
ところが、日記を書くことに慣れ、長い文章を書くようになってから、いろいろと支障が出てきた。

時々書いている途中にパソコンが固まったり、誤ってブラウザを消してしまったりするようになったのだ。
いや、それまでも何度かそういうことはあった。
だが、文章が短かったから、書き直すのも簡単だった。
そのため、それほど気にしなかったのだ。

だが、長い文章の場合は、そうはいかない。
「あと少しで終わり。これで寝れる」と思っていたところでフリーズなんかすると、真剣にパソコンをぶち壊したくなったりもした。
まあ、そうすることも出来ないので、一から書き直しをすることになるのだが、内容は覚えているものの、言葉の言い回しなんかがなかなか思い出せないのだ。
そこでまた言葉と悪戦苦闘するようになる。
そのせいで寝るのがかなり遅くなった。

これは何とかしないとと思い、エディタ探しを始めたのが、日記を書き始めて1年が過ぎた頃だった。
無料有料問わず、その当時あったエディタはほとんど試してみた。
だが、なかなか満足のいくソフトが見つからない。

そういう時だった。
雑誌を読んでいると、『紙』というソフトのことが載っていた。
文章を書き込むと同時に自動保存してくれる、という優れものだということだった。
さっそくぼくは、そのソフトを仕入れてみた。
なるほど優れものである。
途中でフリーズしようが、誤って電源を切ろうが、書いたところまではちゃんと保存してくれているのだ。

それ以来ずっと、ぼくは『紙』を使っている。
まず『紙』に下書きしておいて、それを日記エディタに貼り付けるのだ。
そうすることで、書き直さなくてすむようになった。
で、寝不足は解消されたのかというと、されなかった。
書き直しをしなくてよくなったために、気持ちがだれてしまったのだろう。
集中力に事欠くようになり、書くのが極端に遅くなってしまったのだ。



陸上競技場

うちの近くに陸上競技場がある。
福岡国体の時に出来たから、比較的新しい競技場である。
かつてはJリーグの試合もやっていたが、最近はそういう話を聞かないから、廃れた競技場になったのかと思っていた。
ところが、どうもそうではないようだ。
日曜日にはいつも何か試合をやっているらしく、先々週は市内の中学の陸上大会、先週はサッカー九州リーグの決勝をやっていた。

ということで、その近くを歩いていたら、今日も競技場から声援が聞こえてきた。
応援の仕方からするとサッカーだ。
競技場の周辺には、たくさんの高校のバスや貸し切りバスが停まっていた。
そのほとんどが県南部の高校のもので、中には東福岡や筑陽といった全国大会に出場した高校のバスもあった。
ちょうどぼくが行った頃は、東福岡が試合をしていたようだ。
競技場の隙間から、有名な赤いユニホームが見えていた。



今日この頃

ずいぶん前から、自分の心の中に、もう一つ殻をかぶった自分があるような気がしてならない。
それが時々、アスファルトを突き破って出てくる雑草のように、その殻を突き破って表に出てこようとしているのだ。
うまく突き破ったら、どれだけ気持ちがいいだろう。
ということで、いつも突き破ろうと努力している。

ところが、なぜか邪魔が入る。
邪魔をするのはいつも決まっていて、常識であったり、大人というしがらみだったり、未知とか未体験への恐れだったりする。

まあ、常識とか、大人とかに依存していれば、普通の人としてやっていけるのだから、別にそれを突き破る必要はないのだが、それでは面白くない。
すでに波瀾万丈の洗礼を受けているのだから、普通の人にこだわる必要もないのだ。
殻の中の人は、そこから飛び出したくて、どうしようもないところまできているようだ。
ドカーンと突き破って、もう少し面白味のある人生を送ってみるか。



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